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カスタマからのレプリケーションリクエストの確認
エンドユーザーが「サードパーティサービスプロバイダへのレプリケーションリクエストの送信 、p. 215」の手順を完了すると、レプ
リケーションリクエストが、ソース Core からサードパーティのターゲット Core に送信されます。サードパーティとして、リクエス
トを確認してから、お客様のレプリケーション開始を承認するか、リクエストを拒否してレプリケーションの実行を回避すること
ができます。
次のオプションから選択します。
● レプリケーションリクエストの承認 、p. 218
● レプリケーションリクエストの拒否 、p. 218
レプリケーションリクエストの承認
サードパーティのターゲット Core でのレプリケーションリクエストを承認するには、次の手順を実行します。
1. ターゲット Core で Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで
(レプリケーション)をクリックします。
レプリケーション ページが表示されます。
3. レプリケーション ページで リクエスト(#) をクリックします。
Pending Replication Requests(保留中の複製リクエスト)セクションが表示されます。
4. 「保留中のレプリケーションリクエスト」で、確認するリクエストの横にあるドロップダウンメニューをクリックして、「確認」を
クリックします。
Review Replication Request(レプリケーションリクエストの確認)ウィンドウが表示されます。
メモ: このウィンドウの「ソース Core ID」セクションに表示される情報は、カスタマが実行するリクエストによって決まり
ます。
5. 「ソース Core ID」で、次のいずれかを実行します。
● Replace an existing replicated Core(既存のレプリケーション済みコアの置き換え)を選択して、ドロップダウンリストか
らコアを選択します。
● 新規のソース Core を作成 を選択し、指定されている Core 名、カスタマの電子メールアドレス、およびカスタマ ID が正し
いことを確認します。必要に応じて、情報を編集します。
6. 「Agents」で、承認の適用先のマシンを選択して、「リポジトリ」列のドロップダウンリストを使用して各マシンで適切なリポジ
トリを選択します。
7. 必要に応じて、コメント テキストボックスに、カスタマへの応答に含める説明またはメッセージを入力します。
8. 「応答を送信」をクリックします。
レプリケーションが許可されます。
レプリケーションリクエストの拒否
カスタマからサードパーティ Core に送信されたレプリケーションリクエストを拒否するには、次の手順を実行します。
リクエストを確認せずに拒否するには、「カスタマからのレプリケーションリクエストの無視 、p. 219」を参照してください。
1. ターゲット Core で Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで
(レプリケーション) をクリックします。
レプリケーション ページが表示されます。
3. レプリケーション ページで リクエスト(#) をクリックします。
Pending Replication Requests(保留中の複製リクエスト)セクションが表示されます。
4. 「保留中のレプリケーションリクエスト」で、確認するリクエストの横にあるドロップダウンメニューをクリックして、「確認」を
クリックします。
Review Replication Request(レプリケーションリクエストの確認)ウィンドウが表示されます。
5. 「拒否」をクリックします。
レプリケーションが拒否されます。ソース Core のイベントページのアラートに、拒否の通知が表示されます。
218 ワークステーションとサーバーの保護










