Users Guide
表 139. アーカイブの詳細 (続き)
オプション テキストボックス 説明
ネットワーク 出力先 出力の場所を入力します。\\servername\sharename などアーカイブを格納
する場所のパスの定義のために使用されます。
ユーザー名 ユーザー名を入力します。ネットワーク共有用のログオン資格情報を確立す
るために使用されます。
パスワード ネットワークパスのパスワードを入力します。ネットワーク共有用のログオ
ン資格情報を確立するために使用されます。
クラウド アカウント ドロップダウンリストからアカウントを選択します。
メモ: クラウドアカウントを選択するには、先に、Core Console にクラ
ウドアカウントが追加されている必要があります。詳細については、
「クラウドアカウントの追加 、p. 82」を参照してください。
コンテナ ドロップダウンメニューからアカウントに関連付けられているコンテナを
選択します。
フォルダ名 アーカイブデータの保存先のフォルダ名を入力します。デフォルト名は、
Rapid-Recovery-Archive-[作成日]-[作成時間] です。
e. 「次へ」をクリックします。
f. ウィザードの シードドライブのオプション ページで、次の表の説明に従って情報を入力します。
表 140. シードドライブのオプション
アイテム 説明
最大サイズ 容量の大きいデータアーカイブは、複数のセグメントに分割できます。次のいずれかを実行して、シ
ードドライブを作成するために確保する必要のある最大領域サイズを選択します。
● 「ターゲット全体」を選択して、「シードドライブの場所」ページで指定されたパスのすべての使用可
能な領域を確保します(たとえば、場所が D:\work\archive である場合は、D: ドライブ上のすべて
の使用可能な領域が確保されます)。
● 空白のテキストボックスを選択して、数量を入力し、ドロップダウンリストから単位を選択して、
確保する最大領域をカスタマイズします。
リサイクルアクシ
ョン
パスにすでにシードドライブが含まれている場合は、次のいずれかのオプションを選択します。
● 再使用不可。この場所から既存のシードデータを上書きまたはクリアしません。指定の場所が空
の場合、シードドライブの書き込みは失敗します。
● この Core を交換。この Core に関連する既存のシードデータを上書きしますが、他の Core のデー
タはそのまま残します。
● 完全に消去。シードドライブへの書き込みの前にディレクトリからすべてのシードデータを消去
します。
コメント シードドライブを説明するコメントを入力します。
すべての Agent を
シードドライブに
追加
シードドライブを使用してソース Core のすべての保護対象マシンをレプリケートするには、このオプ
ションを選択します。このオプションは、デフォルトで、選択されています。
リカバリポイント
チェーンを作成(オ
ーファンの修正)
シードドライブにリカバリポイントチェーン全体をレプリケートするには、このオプションを選択し
ます。このオプションは、デフォルトで、選択されています。
メモ: Rapid Recovery 5.4 での通常のシーディングでは、最新のリカバリポイントのみをシードドラ
イブにレプリケートすることで、シードドライブの作成に必要な時間と領域が削減されます。シー
ドドライブにリカバリポイント(RP)チェーンを作成する場合は、指定の 1 つ以上の保護対象マ
シンの最新のリカバリポイントを保存できる十分な領域がシードドライブに必要です。また、こ
のタスクの完了にさらに時間がかかる場合があります。
g. 次の手順のいずれかを実行します。
● 「すべての Agent をシードドライブに追加」チェックボックスをオフにした場合は、「次へ」をクリックします。
● すべての Agent をシードドライブに追加 チェックボックスをオンにした場合は、手順 5 に進みます。
220 ワークステーションとサーバーの保護










