Users Guide
h. ウィザードの 保護対象マシン ページで、シードドライブを使用してターゲット Core にレプリケートする保護対象マシンを選
択します。
5. 「終了」をクリックします。
ターゲット Core 上のシードドライブの消費
ターゲット Core 上のシードドライブのデータを消費するには、次の手順を実行します。
メモ: この手順は、自己管理ターゲット Core へのレプリケーション 、p. 210 またはサードパーティのターゲット Core へのレプ
リケート 、p. 215 の一部としてシードドライブファイルが作成されている場合に限り、必要です。
1. USB ドライブなどのポータブルストレージデバイスにシードドライブファイルが保存されている場合は、ターゲット Core にド
ライブを接続します。
2. ターゲット Core で Rapid Recovery Core Console を開き、アイコンバーで (レプリケーション)をクリックします。
レプリケーション ページが表示されます。
3. レプリケーション ページの 入力方向のレプリケーション の下で、正しいソース Core のドロップダウンメニューをクリックし、
消費 を選択します。
消費 ダイアログボックスが表示されます。
4. 場所のタイプ フィールドのドロップダウンリストから、次のいずれかのオプションを選択します。
● ローカル
● ネットワーク
● クラウド
5. 手順 4 で選択した場所のタイプに基づき、次の表の説明に従ってシードドライブアーカイブファイルの詳細を入力します。
表 141. アーカイブの詳細
オプション テキストボック
ス
説明
ローカル 場所 アーカイブのパスを入力します。
ネットワーク 場所 アーカイブのパスを入力します。
ユーザー名 ユーザー名を入力します。ネットワーク共有用のログオン資格情報を確立するために使用
されます。
パスワード ネットワークパスのパスワードを入力します。ネットワーク共有用のログオン資格情報を
確立するために使用されます。
クラウド アカウント ドロップダウンリストからアカウントを選択します。
メモ: クラウドアカウントを選択するには、先に、Core Console にクラウドアカウン
トが追加されている必要があります。詳細については、「クラウドアカウントの追
加 、p. 82」を参照してください。
コンテナ ドロップダウンメニューからアカウントに関連付けられているコンテナを選択します。
フォルダ名 Rapid-Recovery-Archive-[作成日]-[作成時間] など、アーカイブデータが保存されているフ
ォルダ名を入力します。
6. ファイルのチェック をクリックします。
Core でファイルを検索します。
ファイルが見つかると、手順 4、手順 5、およびファイルから収集されたデータが既に入力された状態の消費ウィンドウに、次
のテキストボックスが表示されます。「日付範囲」では、シードドライブに含まれている最古と最新のリカバリポイントの日付が
表示されます。シードドライブの作成時に入力したコメントがある場合は、自動的にインポートされます。
7. 消費 ダイアログボックスのエージェントの下で、データの消費対象となるマシンを選択します。
8. 消費 をクリックします。
9. データの消費の進捗状況をモニタするには、 イベント ページをクリックしてください。
ワークステーションとサーバーの保護 221










