Users Guide
表 142. アーカイブの詳細 (続き)
オプション テキストボック
ス
説明
パスワード ネットワークパスのパスワードを入力します。ネットワーク共有用のログオン資格情報を
確立するために使用されます。
クラウド アカウント ドロップダウンリストからアカウントを選択します。
メモ: クラウドアカウントを選択するには、先に、Core Console にクラウドアカウン
トが追加されている必要があります。詳細については、「クラウドアカウントの追
加 、p. 82」を参照してください。
コンテナ ドロップダウンメニューからアカウントに関連付けられているコンテナを選択します。
フォルダ名 アーカイブデータの保存先のフォルダ名を入力します。デフォルト名は、Rapid-Recovery-
Archive-[作成日]-[作成時間] です。
7. 「次へ」をクリックします。
8. 「シードドライブのオプション」ページで、次の表の説明に従って情報を入力します。
表 143. シードドライブのオプション
アイテム 説明
最大サイズ 容量の大きいデータアーカイブは、複数のセグメントに分割できます。次のいずれかを実行して、シード
ドライブを作成するために確保する必要のある最大領域サイズを選択します。
● 「ターゲット全体」を選択して、「シードドライブの場所」ページで指定されたパスのすべての使用可能
な領域を確保します(たとえば、場所が D:\work\archive である場合は、D: ドライブ上のすべての使
用可能な領域が確保されます)。
● 空白のテキストボックスを選択して、数量を入力し、ドロップダウンリストから単位を選択して、確
保する最大領域をカスタマイズします。
リサイクルアクシ
ョン
パスにすでにシードドライブが含まれている場合は、次のいずれかのオプションを選択します。
● 再使用不可。この場所から既存のシードデータを上書きまたはクリアしません。指定の場所が空の場
合、シードドライブの書き込みは失敗します。
● この Core を置換。この Core に関連する既存のシードデータを上書きしますが、他の Core のデータ
はそのまま残します。
● 完全に消去。シードドライブへの書き込みの前にディレクトリからすべてのシードデータを消去しま
す。
コメント シードドライブを説明するコメントを入力します。
すべての Agent を
シードドライブに
追加
シードドライブを使用してソース Core のすべての保護対象マシンをレプリケートするには、このオプシ
ョンを選択します。このオプションは、デフォルトで、選択されています。
リカバリポイント
チェーンを作成(オ
ーファンの修正)
シードドライブにリカバリポイントチェーン全体をレプリケートするには、このオプションを選択しま
す。このオプションは、デフォルトで、選択されています。
メモ: Rapid Recovery 5.4 での通常のシーディングでは、最新リカバリポイントのみをシードドライブ
にレプリケートすることで、シードドライブの作成に必要な時間と領域を削減します。シードドライ
ブにリカバリポイントチェーンを作成する場合は、指定した保護対象マシンの最新のリカバリポイン
トを保存できる十分な領域がシードドライブに必要です。また、このタスクの完了にさらに時間がか
かる場合があります。
9. 次の手順のいずれかを実行します。
● 「すべての Agent をシードドライブに追加」チェックボックスをオフにした場合は、「次へ」をクリックします。
● すべてのエージェントをシードドライブに追加 チェックボックスをオンにした場合は、手順 10 に進みます。
10. ウィザードの 保護対象マシン ページで、シードドライブを作成する保護対象マシンを選択します。
11. 「終了」をクリックします。
224 ワークステーションとサーバーの保護










