Users Guide

表 144. レプリケーションタスク （続き）
項 説明 利用可能なアクション
ザード内の値から入力されます。これには、状態
インジケータ、リモート Core 名、およびレプリ
ケーション転送の進行状況が含まれます。
● 削除。ターゲット Core とソース Core 間のレ
プリケーション関係を削除することができま
す。この操作を実行すると、削除対象 Core か
らのすべてのレプリケーションが停止しま
す。
保留中のレプリケーシ
ョンリクエスト
この情報は、マネージドサービスプロバイダにの
み適用されます。入力方向のレプリケーション
ペインのリクエストリンクをカスタマがクリッ
クすると、サマリ表セクションが表示され、リク
エストのカスタマ ID、電子メールアドレス、およ
びホスト名のリストが表示されます。
ドロップダウンメニューで 無視 をクリックして
リクエストを無視または拒否するか、レビュー を
クリックして保留中のリクエストを確認します。
レプリケーションの一時停止と再開
ソース（出力方向）Core またはターゲット（入力方向）Core のレプリケーションを一時的に停止することができます。
レプリケーションを一時停止するオプションは、レプリケーションがアクティブな場合にのみ使用できます。レプリケーションを再
開するオプションは、レプリケーションを一時停止している場合にのみ使用できます。
レプリケーションを一時停止または再開するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console を開き、アイコンバーで
（レプリケーション）をクリックします。
レプリケーション ページが表示されます。
2. レプリケートされたすべてのマシンのレプリケーションを一時停止するには、次の操作を実行します。
a. サマリ表の上部にあるチェックボックスをクリックして、ソース Core またはターゲット Core を選択します。
b. サマリ表の上部のメニューで 一時停止 をクリックします。
選択した Core のすべての保護対象マシンのレプリケーションが一時停止されます。
3. 特定のマシンのみのレプリケーションを一時停止するには、次の操作を実行します。
a. Core の右にある
の矢印をクリックします。
ビューが展開され、選択した Core でレプリケーション中の各保護対象マシンが表示されます。
b. 1 列目をクリックして、レプリケーションを一時停止する各マシンを選択します。一時停止しないマシンのチェックボック
スがオンになっている場合は、再度クリックしてオフにします。
c. サマリ表の上部のメニューで 一時停止 をクリックします。
選択した保護対象マシンのレプリケーションが一時停止されます。
4. レプリケートされたすべてのマシンのレプリケーションを再開するには、次の操作を実行します。
a. サマリ表の上部にあるチェックボックスをクリックして、ソース Core またはターゲット Core を選択します。
b. サマリ表の上部のメニューで 再開 をクリックします。
選択した Core のすべての保護対象マシンのレプリケーションが再開されます。
5. 特定のマシンのみのレプリケーションを再開するには、次の操作を実行します。
a. Core の右にある
の矢印をクリックします。
ビューが展開され、選択した Core でレプリケーション中の各保護対象マシンが表示されます。
b. 1 列目をクリックして、レプリケーションを再開する各マシンを選択します。再開しないマシンのチェックボックスがオン
になっている場合は、再度クリックしてオフにします。
c. サマリ表の上部のメニューで 再開 をクリックします。
選択した保護対象マシンのレプリケーションが再開されます。
レプリケーションの強制実行
バックアップまたはアタッチ可否検証などの特定イベントの後は、レプリケーションジョブの順番を待つのではなく、いつでもソ
ース Core から強制的にレプリケーションを実行することができます。
ソース Core またはターゲット Core からレプリケーションを強制実行するには、次の手順を実行します。
1. ソース Core で、Rapid Recovery Core Console を開き、アイコンバーで （レプリケーション）をクリックします。
レプリケーション ページが表示されます。
226 ワークステーションとサーバーの保護