Users Guide
2. 次の手順のいずれかを実行します。
● ソース Core でレプリケーションを強制実行するには、出力方向のレプリケーション ペインで Core を選択し、サマリ表の上
部にあるメニューで 強制 をクリックします。
● ターゲット Core でレプリケーションを強制実行するには、入力方向のレプリケーション ペインで Core を選択し、サマリ表
の上部にあるメニューで 強制 をクリックします。
レプリケーションを強制 ダイアログボックスが表示されます。
3. 必要に応じて、オーファン化したチェーンまたはリカバリポイントを修復する場合は、オーファンになったリカバリポイントチ
ェーンをリストアします を選択します。
4. レプリケーションを強制 ダイアログボックスで はい をクリックして確認します。
ダイアログボックスが閉じ、レプリケーションが強制実行されます。
送信レプリケーションの設定の管理
これらの設定に行われた変更は、そのソース Core に関連付けられているすべてのターゲット Core へのデータ転送に影響します。
1. ソース Core で、Rapid Recovery Core Console を開き、アイコンバーで
(レプリケーション)をクリックします。
レプリケーション ページが表示されます。
2. 出力方向のレプリケーション ペインでサマリ表の一番上にある (設定)をクリックします。
レプリケーション設定 ダイアログボックスが表示されます。
3. レプリケーション設定 ダイアログボックスで、次の表の説明に従ってレプリケーション設定を編集します。
表 145. レプリケーション設定
オプション 説明
キャッシュの有効期間(秒) ソース Core によって実行される各ターゲット Core のステータスリクエスト間の時間を指定し
ます。
ボリュームイメージセッショ
ンのタイムアウト(分)
ソース Core がターゲット Core にボリュームイメージを転送するときに費やす時間を指定しま
す。
最大パラレルストリーム 1 つの保護対象マシンがマシンのデータをレプリケートするために同時に使用できるネットワ
ーク接続の数を指定します。
最大転送速度(MB/秒) レプリケートされたデータの転送速度の上限を指定します。
最大転送データサイズ(GB) 転送できる、レプリケートされたデータのブロックの最大サイズを GB 単位で指定します。
Restore Defaults すべてのレプリケーション設定をシステムデフォルト設定に変更するには、このオプションを
選択します。
メモ: このオプションを選択する前に、カスタマイズされた設定をすべてメモしておいて
ください。このアクションでは、確認を求めるプロンプトは表示されません。
4. 変更を完了したら、保存 をクリックして、レプリケーション設定を保存し、ダイアログボックスを閉じます。
ターゲット Core の設定の変更
個々のターゲット Core のホストおよびポートの設定をソース Core から変更することができます。
1. ソース Core で、Rapid Recovery Core Console を開き、アイコンバーで (レプリケーション)をクリックします。
レプリケーション ページが表示されます。
出力方向のレプリケーション ペインのサマリ表には、このソース Core からリカバリポイントをレプリケートするよう設定され
ている各ターゲット Core の行が含まれています。
2. 変更するターゲット Core の (設定)ドロップダウンメニューをクリックし、設定を変更 を選択します。
Settings(設定)ダイアログボックスが表示されます。
3. 次の表の説明に従ってオプションを編集します。
ワークステーションとサーバーの保護 227










