Users Guide
「クイックスタートガイド」で推奨されている設定タスクを実行する場合は、ガイドのステップで示されているプロンプトに従う
と、該当するウィザードまたはユーザーインタフェース内の関連エリアが表示されます。次の表は、クイックスタートガイドが推奨
する各手順について説明しています。
メモ: 「クイックスタートガイド」が推奨しているすべての設定タスクが、すべてのユーザーに必要であるというわけではありま
せん。特定のニーズに合わせて、実行する必要のあるタスクを把握する必要があります。
「クイックスタートガイド」により、次の設定タスクを実行できます。
表 2. 「クイックスタートガイド」の設定タスク
機能 簡単な説明 タスクの選択結果、手順へのリンク
保護 単一マシンの保護、サーバクラスタ
の保護、または一括保護を使用した
複数のマシンの保護
保護 をクリックするか、ドロップダウンメニューから 保護されるマシン
を選択し、マシンの保護 ウィザードを開きます。マシン保護 ウィザード
を完了する方法については、「マシンの保護 、p. 125」を参照してくださ
い。
ドロップダウンメニューから クラスタの保護 を選択し、クラスタに接続
ダイアログボックスを開きます。クラスタの保護の詳細については、「ク
ラスタの保護 、p. 131」を参照してください。
ドロップダウンメニューから 一括保護 を選択し、複数のマシンの保護 ウ
ィザードを開きます。複数のマシンの保護 ウィザードを完了する方法に
ついては、「複数のマシンの保護について 、p. 149」を参照してください。
レプリケーショ
ン
プライマリ(ソース)Core からセカ
ンダリ(ターゲット)Core にレプリ
ケーションを設定する
レプリケーション をクリックし、レプリケーション ページを開きます。
レプリケーション ウィザードを使用してターゲット Core を追加するよう
に、プロンプトが表示されます。レプリケーション ウィザードを使用して
自己管理 Core でレプリケーションを設定する方法については、「自己管
理ターゲット Core へのレプリケーション 、p. 210」を参照してください。
レプリケーションの一般的な情報については、「レプリケーションの設
定 、p. 215」を参照してください。
仮想エクスポー
ト
保護対象マシンから仮想マシンに 1
回限りのエクスポートを実行する
か、連続エクスポートを設定する
エクスポート をクリックして、保護対象マシンから仮想マシンにデータ
のエクスポートを実行します。1 回限りのエクスポートを実行するか、仮
想マシンに継続してエクスポートを行うために Virtual Standby を設定す
ることができます。仮想エクスポートについては、「Rapid Recovery を使
用した仮想マシンへのエクスポートについて 、p. 176」を参照してくださ
い。
設定 Rapid Recovery Core の追加設定を
セットアップできます。
より多い をクリックして、設定または管理することができるその他の機
能を参照してください。機能には、アーカイブ、マウント、起動 CD、リ
ポジトリ、暗号キー、クラウドアカウント、ファイル検索、保持ポリシ
ー、通知、レポート、ログなどがあります。
設定: 暗号化 1 台または複数の保護マシンに使用
できる暗号化キーの追加またはイ
ンポート
暗号化キー をクリックして、暗号化キーを追加またはインポートすること
によって保護対象データのセキュリティを管理します。暗号化キーを 1
台または複数の保護対象マシンに適用できます。暗号化については、「暗
号化キーの理解 、p. 15」のトピックで説明されています。
設定: 通知 イベント、警告、およびアラートの
通知を設定します。
イベント をクリックして、イベント、警告、およびアラートの通知グル
ープを指定します。これらを電子メールで送信するには、SMTP サーバー
の設定も行う必要があります。イベントの管理の詳細については、「イベ
ント 、p. 93」のトピック、さらに「通知グループの設定 、p. 99」と「電
子メールサーバーの設定 、p. 96」のトピックも参照してください。
設定: 保持 Core のデフォルト保持ポリシーの
表示または変更
保持ポリシー をクリックして、Core の 保持ポリシー ページを開きます。
ここから、ロールアップする前にリカバリポイントを保持する期間を定義
できます。保持ポリシーの概念については、「過去のデータ管理 、p. 199」
のトピックを参照してください。手順については、「保持ポリシーの管
理 、p. 199」を参照してください。
リストア Core 上のリカバリポイントからデ
ータをリストアします。
リストア をクリックして、マシンのリストア ウィザードを開きます。デ
ータのリストアの詳細については、「リカバリポイントからのボリューム
の復元 、p. 240」のトピックを参照してください。
DL アプライアンス コアの操作 23










