Users Guide
2. ページの上部にあるメニューから、リカバリポイント をクリックします。
リカバリポイント ページが表示され、リカバリポイントのサマリ ペインとリカバリポイント ペインが示されます。
次の表の説明に従って、マシンに関するリカバリポイントのサマリ情報を表示できます。
表 147. リカバリポイントのサマリ情報
情報 説明
合計リカバリポイント このマシンのリポジトリに保存されているリカバリポイントの合計数をリストします。
保護データの合計 これらのリカバリポイントのリポジトリで使用されているストレージ領域の容量を示します。
DVM リポジトリ これらのリカバリポイントが保存されるリポジトリの名前をリストします。
DVM リポジトリステー
タス
リカバリポイントが消費するスペースの量をグラフ表示します。使用されているリポジトリの割合、
スペースの容量、およびリポジトリの合計容量を表示します。グラフをクリックすると、残りの容量
が表示されます。
次の表の説明に従って、マシンに関するリカバリポイントの情報を表示できます。
表 148. リカバリポイントの情報
情報 説明
アイコン リカバリポイント 、または展開した場合はリカバリポイント内のボリューム をグラフィック表示し
たもの。リカバリポイントには右矢印 が表示され、詳細を展開できます。
暗号化済み リカバリポイントが暗号化されているかどうかを示します。
ステータス リカバリポイントの現在のステータスを示します。
コンテンツ リカバリポイントに含まれているボリューム一覧を示します。 (情報)をクリックして容量使用状況
およびファイルシステムを確認します。
タイプ ベースイメージまたは増分(差分)スナップショットのいずれかとしてリカバリポイントを定義します。
作成日 リカバリポイントが作成された日付を表示します。
サイズ リポジトリ内でリカバリポイントが消費する容量を表示します。
設定 ドロップダウンメニューでは、選択したリカバリポイントに対して特定の機能を実行できます。
3. 必要に応じてリカバリポイントを展開し、保護対象ボリュームを表示します。
リカバリポイントステータスインジケータについて
保護された SQL Server または Exchange サーバ上でリカバリポイントがキャプチャされると、アプリケーションのリカバリポイン
トグリッド内で対応するカラーステータスインジケータが表示されます。特定マシンのリカバリポイントを表示すると、リカバリポ
イント ペインにこのグリッドが表示されます。次の表に示すとおり、表示色は、保護対象マシンに対するチェックの設定、および
これらのチェックの成功または失敗に応じて決定されます。
メモ: リカバリポイントの表示の詳細については、「保護対象マシンのリカバリポイントページの表示 、p. 231」を参照してくだ
さい。
Exchange データベースのリカバリステータスポイントカラー
次の表に、Exchange データベースについて表示されるステータスインジケータを記載しています。
表 149. Exchange データベースのステータスインジケータ
ステータスカラー 説明
白色 リカバリポイント、ボリューム、またはボリュームグループ内で Exchange データベースが検知されなかった
ことを示します。
232 データのリカバリ










