Users Guide
表 151. マウントオプション の設定
オプション 説明
ローカルフォルダ マウントされたリカバリポイントへのアクセスに使用するパスを指定します。
たとえば、C:\ProgramData\AppRecovery\MountPoints\ MountPoint1 を選択します。
マウントタイプ
マウントしたリカバリポイントのデータにアクセスする方法を指定します。
● 読み取り専用
● 以前の書き込みとともに読み取り専用
● 書き込み可能
このマウントに
Windows 共有を作
成
必要に応じて、マウントされたリカバリポイントを共有できるかどうかを指定するチェックボックスを
オンにして、共有名や許可されたグループなどそのリカバリポイントへのアクセス権を設定します。
7. 完了 をクリックして、リカバリポイントをマウントします。
メモ: マウント済みリカバリポイントから別の Windows マシンにディレクトリまたはファイルをコピーする場合、Windows
Explorer を使用して、デフォルトの権限または元のファイルアクセス権限を保持したままコピーできます。詳細について
は、Windows Explorer を使用したディレクトリまたはファイルのリストア 、p. 243~Windows Explorer を使用したディレク
トリまたはファイルのリストアおよび権限の保持 、p. 243 を参照してください。
8. 必要に応じて、タスクの処理中に Core Console の 実行中のタスク ドロップダウンメニューから進捗状況を確認したり、イベン
ト ページで詳細情報を表示したりすることができます。Rapid Recovery イベントの監視の詳細については、「タスク、アラート、
およびジャーナルを使用したイベントの表示 、p. 93」を参照してください。
リカバリポイントのマウント解除
Core 上にマウントされているリカバリポイントをマウント解除するには、次の手順を実行します。
メモ: リモートにマウントされているリカバリポイントをマウント解除する場合、このアクションを
切
断といいます。
1. Rapid Recovery Core Console のアイコンバーで (詳細)をクリックし、次に マウント を選択します。
マウント ページが表示されます。「ローカルマウント」用のペイン(Core からマウントされるリカバリポイント)と「リモートマ
ウント」用のもう 1 つのペイン(Local Mount Utility を使用してマウントされるリカバリポイント)があります。各ペインでは、
マウントされた各リカバリポイントが、リストに表示されます。
2. ローカルマウント ペインで、ローカルマウントをマウント解除するには、次の手順を実行します。
a. マウント解除するローカルマウントポイントを選択します。
● すべてのリカバリポイントをマウント解除するには、ローカルマウント 表のタイトルバーでチェックボックスをオンに
して、すべてのマウントポイントを選択します。
● 1 つまたは複数のリカバリポイントをマウント解除するには、各列の最初の行で、接続解除するマウントポイントのチェ
ックボックスをオンにします。
b.
マウント解除 をクリックします。
確認のダイアログボックスが表示されます。
c. クリックして、選択したリカバリポイントのマウント解除を確認します。
ローカルのリカバリポイントがマウント解除されます。
メモ: Toast アラートが有効になっている場合、使用すべきマウントポイントがマウント解除されると警告するアラート
が表示されることがあります。
3. リモートでマウントされているリカバリポイントを接続解除するには、リモートマウント ペインで次の手順を実行します。
a. 接続解除するリモートマウントポイントを選択します。
● すべてのリカバリポイントを接続解除するには、リモートマウント 表のタイトルバーでチェックボックスをオンにして、
すべてのマウントポイントを選択します。
● 1 つ、または複数のリカバリポイントを接続解除するには、各列の最初の行で、接続解除するマウントポイントのチェッ
クボックスをオンにします。
b. 接続解除 をクリックします。
234 データのリカバリ










