Users Guide
表 154. UltraVNC 接続資格情報
オプション 説明
パスワード UltraVNC アカウントのパスワード。
ポート BMR ターゲットへの接続に使用するポート。デフォルトポートは 5900 です。
8. 「次へ」をクリックします。
9.
● リストアするマシンのネットワーク接続を確立するには、次の表の説明に従って、「次の IP アドレスを使用」を選択します。
● UltraVNC 情報を定義するには、次の表の説明に従って、UltraVNC を追加 を選択します。
このオプションは、リカバリ Console へのリモートアクセスが必要な場合に使用します。ブート CD の使用中は、Microsoft
ターミナルサービスにはログオンできません。
表 155. UltraVNC 接続
オプション 説明
パスワード この UltraVNC 接続のパスワードを指定します。
ポート この UltraVNC 接続のポートを指定します。
デフォルトポートは 5900 です。
10. 「ブート CD」ページの選択内容に問題がなければ、「次へ」をクリックします。
11. 異なるハードウェアへのリストアを計画している場合は、ドライバの導入 ページで、次の手順を実行して、ターゲットシステム
に適したストレージコントローラと他のドライバを導入することもできます。
a. サーバ製造元のウェブサイトからサーバ用のドライバをダウンロードし、解凍します。
b. 適切な圧縮ユーティリティ(WinZip など)を使用して、各ドライバを .zip ファイルに圧縮します。
c. マシンのリストアウィザード の ドライバの導入 ページで、ドライバのアーカイブを追加 をクリックします。
d. ファイリングシステムで圧縮済みのドライバファイルを検索し、ファイルを選択して、開く をクリックします。
e. 必要に応じて、すべての必要なドライバを導入するまで手順 c および手順 d を繰り返します。
ドライバの導入についての詳細については、「ブート CD へのドライバの導入について」を参照してください。
メモ: すべてのバージョンの Windows が自動ドライバ導入と互換性があるわけではありません。使用しているオペレーテ
ィング システムと互換性がない場合は、C:\Program Files\AppRecovery\Core\BootCdKit\Drivers\ にドライバを手動で保存
します。
Rapid Recovery によってブート CD ISO イメージが作成されます。
12. 「次へ」をクリックします。
13. BMR ターゲットマシンを起動し、次のいずれかのオプションを実行します。
● ブート CD の ISO イメージからターゲットマシンを起動できる場合、今すぐ起動します。
● ターゲットマシンを起動できない場合、ISO イメージを物理メディア(CD または DVD)にコピーして、ターゲットマシンで
ディスクをロードし、ブート CD からロードするようにマシンを設定して、ブート CD から再起動します。
メモ: 場合によっては、ターゲットマシンの BIOS 設定を変更し、最初にロードされるボリュームがブート CD であること
を確認する必要があります。
ターゲットマシンがブート CD から起動されると、Universal Recovery Console(URC)インタフェースが表示されます。この
環境は、Rapid Recovery Core から直接システムドライブまたは選択したボリュームをリストアする場合に使用します。URC
の IP アドレスおよび認証キー資格情報は、ブート CD から起動されるたびに更新されます。
14. マシンのリストアウィザード の接続ページで、リストアするマシンの URC インスタンスから次のように認証情報を入力しま
す。
表 156. 認証オプション
オプション 説明
IP アドレス ターゲットマシンの URC で提供されている IP アドレス。
認証キー ターゲットマシンの URC で提供されている認証キー。
15. 「次へ」をクリックします。
248 データのリカバリ










