Users Guide
3. 新しいブートパーティションを作成するには、次のコマンドを入力して <Enter> を押します。
sudo fdisk /dev/sda
4. 新しいブートパーティションを作成するには、次のコマンドを入力して <Enter> を押します。
n
5. 新しいプライマリパーティションを作成するには、次のコマンドを入力して <Enter> を押します。
p
6. パーティション番号を指定するには、パーティション番号を入力して <Enter> を押します。たとえば、パーティション 1 を指定
するには、「1」と入力して <Enter> を押します。
7. 最初のセクタである 2048 を使用するには、<Enter> を押します。
8. ブートパーティションに適切な容量を割り当てるには、プラス記号および割り当てる容量を入力して <Enter> を押します。
たとえば、ブートパーティションに 500 M を割り当てるには、次のように入力して <Enter> を押します。
+512000K
9. (パーティションをブート可能にするため)ブートパーティションのブート可能フラグを切り替えるには、次のコマンドを入力し
て <Enter> を押します。
a
10. 適切なパーティションにブート可能フラグを割り当てるには、パーティション番号を入力して <Enter> を押します。たとえば、
パーティション 1 にブート可能フラグを割り当てるには、「1」と入力して <Enter> を押します。
11. 必要に応じてディスクのパーティション作成を続行します。
12. fdisk ユーティリティでのすべての変更内容を保存するには、次のコマンドを入力して <Enter> を押します。
w
宛先ドライブでのパーティションのフォーマット
Bare Metal Restore を実行する宛先ドライブの新しいボリュームでパーティションを作成した後、自動パーティションを使用してい
ない場合は、マウントする前にパーティションをフォーマットする必要があります。この状況に該当する場合は、次の手順を実行
して、ext3、ext4、または XFS 形式でパーティションをフォーマットします。
その他のシナリオについては、このトピックに記載されているようにパーティションをフォーマットする必要はありません
このタスクは、Linux マシンでの Bare Metal Restore の実行 、p. 258 の手順です。これは、Linux パーティションの管理 、p. 261 の
処理の一部です。
1. 必要に応じて、Screen ユーティリティを使用できます。このユーティリティはデフォルトで起動し、マシンを再起動するまで、
アクティブ状態が維持されます。
メモ: 明示的にダイアログボックスを閉じてから、もう一度開く場合は、Screen ユーティリティの開始 、p. 264 を参照して
ください。
2. コマンドラインから次のコマンドを入力して <Enter> を押し、管理者として実行するように権限を変更してから、既存のディ
スクパーティションを表示します。
sudo fdisk -l
すべてのボリュームのリストが表示されます。
この例では、フォーマットするパーティションを /dev/sda1 と想定しています。ボリュームが異なる(古いドライブで
は /dev/hda と表示されるなど)場合は、コマンドを適宜変更します。
3. 宛先パーティションで使用する形式に基づいて次のいずれかのコマンドを選択します。
262 データのリカバリ










