Users Guide
表 3. ホーム ページのオプション (続き)
UI エレメント 説明
● 表示名。リカバリポイントを保持するマシンの表示名または IP アドレス。
● リポジトリ名:そのマシンのリカバリポイントをそのまま保存するリポジトリの名前。
● リカバリポイント:リポジトリに保存されているリカバリポイントの数と、リカバリポイントのみの各
マシンの使用容量。
このペインに表示される特定のマシン名をクリックすると、サマリ ページが表示されます。ここには、そ
のリカバリポイントのみのマシンの情報が示されます。
DVM リポジトリ このペインには、DVM リポジトリが作成されているかどうかに関係なく、DL 1000 の情報が表示されます。
このペインは、Core に 1 つまたは複数の DVM リポジトリが存在する場合にのみ表示されます。
このセクションには、各 DVM リポジトリの次の情報が表示されます。
● タイプ:アイコンによってリポジトリが示されます。
● ステータス:ステータス 行の色付きの円では、リポジトリがマウントされていて、リカバリポイント転
送を受け入れることができるか、到達不能であるか、またはエラー状態であるかどうかが示されます。
● リポジトリ名:リポジトリの表示名。
● 使用容量。そのリポジトリで使用されているる合計容量と、ストレージボリュームまたは拡張のサイズ。
● 保護対象データ:リポジトリの使用容量。
● マシン。そのリポジトリにリカバリポイントが保存されているマシンの数。
● リカバリポイント:リポジトリに保存されているリカバリポイントの数。
● 圧縮率:容量を節約するためにリポジトリで保護対象データを圧縮する比率。
詳細については、「リポジトリの理解 、p. 14」を参照してください。
アラート
このセクションには、Core の重要なアラートと Core で保護している各マシンがリストされます。このセク
ションには、次の情報が表示されます。
● アイコン:アイコンの列には、アラートの特徴が表示されます。これらには、情報メッセージとエラーが
含まれます。
● Rapid Recovery がアラートを発行した日時が表示されます。
● メッセージ:アラートの説明が表示されます。
Core の イベント ページでもこれらの詳細を確認できます。詳細については、「タスク、アラート、およ
びジャーナルを使用したイベントの表示 、p. 93」を参照してください。
Core ダッシュボードについて
Core ダッシュボードには、Core と保護対象マシンに関連するデータを示す、リアルタイムのグラフィックスレポートのセットが表
示されます。このダッシュボードには次のレポートが含まれます。
● 転送ジョブ。このレポートには、過去 24 時間以内に完了したスナップショットのデータ転送(ベースイメージと増分スナップシ
ョットを含む)がすべて表示されます。スナップショットには、ベースイメージと増分スナップショットが含まれます。このダ
ッシュボードレポートは円グラフとして表示されます。
● マシンごとの転送ジョブ。このジョブでは、保護対象マシンごとに、過去 24 時間以内に成功および失敗した転送ジョブの数を
示します。このダッシュボードレポートは線グラフとして表示されます。
● リポジトリ。このレポートには、Core に関連付けられたリポジトリが表示されます。リポジトリの数、各リポジトリで保護さ
れているマシンの数、リカバリポイントの数、圧縮または重複排除されている割合が表示されます。このレポートは毎分ごとに
更新されます。
● マシンの接続性。このレポートには、Core 上で保護され、複製されているマシンの接続状態が表示されます。また、リカバリ
ポイントのみのマシン 、p. 0 上のデータの接続状態も表示されます。
ダッシュボード上のレポートのビューを展開または縮小するには、レポートのヘッダーで上下矢印をクリックします。一部のダッシ
ュボードのレポート(マシンの接続性とリポジトリ)には矢印の横にプラス記号があり、別の保護対象マシンまたは別のリポジト
リをそれぞれ追加するために利用できます。
いずれかのレポートをドラッグアンドドロップすると、レポートをダッシュボード上の別の場所に移動でき、使用するうえで最も効
果的な方法でレポートを整列できます。
DL アプライアンス コアの操作 27










