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表 160. Rapid Recovery レポート (続き)
レポートタイ
プ
説明
● Core Console から実行すると、レポートの情報のカテゴリには、Core、ライセンス、リポジトリが含まれま
す。情報は、リスト、グラフ、表の形式で表示されます。
● Central Management Console から実行したときには、このレポートでは、コンソールで設定された Core グルー
プの Core の任意の組み合わせのサマリ情報を指定できます。設定可能なパラメーターは、レポートタイプと
日付範囲のみです。
このレポートの情報のカテゴリには、Core、ライセンス、リポジトリが含まれます。サマリレポートには、保護
対象マシンのレポートとすべてのジョブに対する成功したジョブの比率も含まれています。情報は、リスト、グ
ラフ、表の形式で表示されます。
このレポートタイプの詳細については、サマリレポートについて 、p. 282 を参照してください
リポジトリレ
ポート
このレポートタイプには、選択した Core 上のすべてのリポジトリのレポートが用意されています。Core で利用で
きる任意の単一のリポジトリを選択することもできます。このレポートは、Core Console からのみ使用可能で、
Core の視点からのみ使用できます。
このレポートタイプの詳細については、リポジトリレポートについて 、p. 283 を参照してください
スケジュール
設定されたレ
ポート
Core Console からこれらのレポートのいずれかをスケジュール設定することもできます。レポートをスケジュー
ルすると、定義したスケジュールでレポートが繰り返し生成されます。
必要に応じて、レポートが生成されるたびに電子メール通知を指定できます。レポートのスケジュール設定、変
更、一時停止、または削除の詳細については、「Core Console からスケジュールされたレポートの管理 、p. 275」を
参照してください。
選択したレポートタイプとパラメーターに基づいて、1 つまたは複数の Rapid Recovery Core または保護対象マシンのレポートを生成
できます。
Central Management Console から実行したときには、そのコンソールで設定されている Core または Core グループの任意の組み合
わせのレポートを生成できます。
Core Console からのレポートの生成
Core Console からオンデマンドでレポートを生成できます。次のルールが適用されます。
● すべてのレポートは、Core の視点から生成できます。
● また、保護対象マシンの視点から 2 つのジョブ・タイプ(ジョブレポートと失敗レポート)を生成できます。レポートには、選
択されたマシンに関連するデータのみが生成されます。
● 失敗レポートには、選択した Core(または保護対象マシン)上のジョブが失敗した場合のみデータが含まれます。
オンデマンドでのレポートの生成方法も似ています。同様にコアの視点からレポートが生成されるか、保護対象マシンの視点から
生成されます。ただし、ナビゲーションは少し異なります。
レポートをスケジュールして、繰り返し生成することもできます。レポートのスケジュール設定、変更、一時停止、または削除の詳
細については、「Core Console からスケジュールされたレポートの管理 、p. 275」を参照してください。
オンデマンドでの Core レポートの生成
Rapid Recovery レポートについて 、p. 271 のトピックで説明されているように、Core Console から使用可能なすべての範囲のレポー
トを生成できます。
Rapid Recovery Core の視点からレポートを生成するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで、
(より多い)をクリックして、レポート を選択します。
ジョブレポート ページが表示されます。ページタイトルのレポート名の右側に、下方向矢印が表示され、別のレポートタイプを
選択できます。
ジョブレポートを生成する場合は、手順 6 に進み、レポート条件の指定を開始します。
3. 別のレポートタイプを選択するには、レポート名の右にある矢印をクリックして使用可能なレポートのメニューを表示します。
272 レポートの生成と表示










