Users Guide
E メール通知と配信を指定するかレポートを保存する場所を指定する必要があります。両方のオプションを選択することもできま
す。
レポートをスケジュールするには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで、
(より多い)をクリックして、レポート を選択します。
ジョブレポート ページが表示されます。下方向矢印が現在のレポート名の右側に表示されます。
3. レポート名の右側にある矢印をクリックし、ドロップダウンメニューから、スケジュール設定されたレポート を選択します。
スケジュール設定されたレポート ページが表示されます。
4. 繰り返し生成されるレポートをスケジュールするには、追加 をクリックします。
レポートスケジュールの設定ウィザードが表示されます。
5. ウィザードの 確認 ページで、スケジュールするレポート詳細を入力し、次へ をクリックします。次の表で確認オプションにつ
いて説明しています。
表 161. スケジュールされたレポートの設定オプション
マシン 使用可能なレポート
名前 この特定のスケジュールに割り当てる表示名を入力します。
デフォルトの名前は Schedule report 1 です。名前は 64 文字以下に制限されます。
使用禁止文字 、p. 0 または禁止語 、p. 0 は使用できません。
レポート形式 レポート出力形式を選択します。値を選択しないと、デフォルトのフォーマット(PDF)が使用されます。
レポートタイプ 繰り返し生成するレポートのタイプを選択します。
ラベル スケジュールされているレポートに表示するラベルを選択します。少なくとも 1 つのラベルが必要です。
カスタムグループ機能で Core オブジェクトを 1 つの論理コンテナにグループ化し、グループに対してラベル
を定義できます。
レポートスケジュールの設定ウィザードのラベルのパラメーターを使用して、スケジュールされたレポートが
実行されるカスタムグループを選択できます。
カスタムラベルが存在しない場合は、ラベルドロップダウンメニューで使用可能なオプションに、すべて選
択と保護対象マシンが含まれます。カスタムグループが表示された場合、各グループがオプションとして表
示されます。任意のオプションを選択またはクリアして、スケジュール設定されたレポートでそれらのオブ
ジェクトを追加または除外することができます。
保護対象マシン 1 台以上の保護対象マシンを選択し、レポートに含めます。
このオプションは、リポジトリレポートでは使用できません。
ジョブタイプ レポートに表示するジョブタイプを選択します。
デフォルトでは、この情報のセットには、指定された Core のすべてのマシン(保護対象マシン、レプリケ
ートされたマシン、リカバリポイントのみのマシン)のジョブが含まれます。レポートパラメーターで、レ
ポートをカスタマイズできます。フィルタを使用して一部のマシンを選択または除外します。マシンから
独立してジョブを選択または除外することもでき、その場合、レポートには、Core ジョブのみのステータス
が表示されます。
ジョブタイプ パラメータは、Core のサマリ と リポジトリ のスケジュールされたレポートのタイプには使用
できません。
6. ウィザードの 宛先 ページで、スケジュールするレポートの宛先を選択します。次のいずれかを選択する必要があります。両方選
択することもできます。問題がなければ、次へ をクリックします。
● 宛先電子メールアドレス フィールドで 1 つまたは複数の有効な電子メールアドレスを入力します。これにより、スケジュー
ル設定されたレポートが生成されたときに電子メールでユーザーに通知します。
メモ: 電子メール通知および配信を指定しない場合は、ストレージの場所を指定する必要があります。
● ファイルとして保存 を選択し、生成されたレポートファイルを指定した場所に保存すし、場所のタイプ ドロップダウンメ
ニューで、ローカル、ネットワーク、またはクラウドストレージオプションを選択します。場所 フィールドで、次の表に説
明されているように追加の場所情報を指定します。
276 レポートの生成と表示










