Users Guide
保護対象マシン メニューの表示
「保護対象マシン」メニューは、Rapid Recovery ユーザーインタフェースの左側にあるナビゲーションエリアに表示されます。ナビ
ゲーションエリアにあるすべてのメニューラベルと同様に、このメニューのラベルもすべて大文字で表示されます。デフォルトで
は、このメニューは完全に展開されていて、この Core で保護されているマシンのリストが表示されます。保護されているサーバク
ラスタがある場合、このリストに表示されます。
Core の保護対象マシンおよび保護対象サーバークラスタのビューを縮小表示または展開するには、このメニューの左側にある矢印
をクリックします。
「保護対象マシン」メニューの右側にはドロップダウンメニューがあり、これにはすべての保護対象マシンで実行できる機能がリス
トされます。保護対象マシン の右側にある矢印をクリックすると、メニューが表示され、次の操作を実行できます。
● すべてのマシンに対する増分スナップショットの強制実行
● すべてのマシンに対するベースイメージの強制実行
● すべてのマシンに対する保護の一時停止(保護がアクティブな場合)
● すべてのマシンに対する保護の再開(保護が一時停止されている場合)
● すべての保護対象マシンのメタデータの更新
● すべてのマシンを Core の保護対象から削除する
「保護されたマシン」メニューの下にリストされる各マシンにはドロップダウンメニューも含まれており、これを使用して、各種機
能をそのマシンのみに制御できます。マシンのドロップダウンメニューからも、次を実行できます。
● 選択したマシンに対する増分スナップショットの強制実行
● 選択したマシンに対する保護を一時停止する(保護がアクティブな場合)
● 保護を再開する(保護が一時停止されている場合)
● メタデータを更新する
● 選択したマシンを Core の保護対象から削除する
● 選択したマシンの サマリ ページに移動する
● 選択したマシンの リカバリポイント ページに移動する
● 選択したマシンの イベント ページに移動する
● 選択したマシンの 設定 ページに移動する
● マシン固有のレポートを生成する
● システム情報、マウント、保持ポリシー、通知、またはマシン固有のログなど、選択したマシンに固有の機能へアクセスする
● 「保護対象マシン」リストに表示されるカスタムラベルを作成する
Rapid Recovery Core からサーバクラスタを管理している場合、そのクラスタは左側にあるナビゲーションメニューにも表示されま
す。クラスタのドロップダウンメニューからも、次を実行できます。
● 選択したクラスタの 保護対象ノード ページに移動する
「保護対象マシン」メニューの左側にある矢印をクリックすると、保護対象マシンおよび保護対象サーバークラスタの契約のリスト
が表示されますが、マシンはリストされません。もう一度この矢印をクリックすると、マシンのリストが再度展開表示されます。
保護対象マシン メニューでいずれかのマシン名をクリックすると、そのマシンの サマリ ページが開きます。サマリ ページで実行
できる操作の詳細については、「保護対象マシンのサマリ情報の表示 、p. 28」を参照してください。
最後に、保護対象マシン メニューを直接クリックすると、保護対象マシン ページがメインコンテンツ領域に表示され、この Core
で保護されているマシンが単一のペインに示されます。保護対象マシン ページの 保護対象マシン ペインで実行可能な操作の詳細
については、「Protected Machines(保護されたマシン)ペインの表示 、p. 348」を参照してください。
メモ: 保護対象マシン ページから、アイコンバーの ホーム アイコンをクリックすると、Core 側のビューに戻ることができます。
保護対象マシンのサマリ情報の表示
Core Console で保護対象マシンの名前をクリックすると、サマリ ページが表示されます。このページには、少なくとも、サマリ ペ
インと ボリューム ペインがあります。マシンがレプリケーションに追加されている場合は、レプリケーション ペインも表示されま
す。
保護対象の Exchange Server が 1 つまたは複数存在する場合は、保護対象の Exchange Server に関する情報を含んだ Exchange
Server 情報 ペインも表示されます。
保護対象の SQL Server が 1 つまたは複数存在する場合は、保護対象の SQL Server に関する情報を含んだ SQL Server 情報 ペインも
表示されます。
28 DL アプライアンス コアの操作










