Users Guide
ページの一番上にあるアクションのメニューは、保護対象マシンで実行することができます。その下には、少なくとも、サマリ ペ
インと ボリューム ペインがあります。マシンがレプリケーションに追加されている場合は、レプリケーション ペインも表示されま
す。
保護対象マシンの情報を表示すると(サマリ ページとその他すべてのビューで)、ページの一番上にあるメニューにはユーザーが実
行できる機能が示されます。このメニューは、保護対象マシンの名前のすぐ下に表示されます。
「サマリ」ペインの表示
サマリ ペインには、ホスト名、最新のスナップショットが作成された日時、次回スナップショットがスケジュールされている日
時、暗号化キー情報、Rapid Recovery エージェントソフトウェアのバージョン情報など、保護対象マシンに関するサマリ情報が表示
されます。マシンの詳細な システム情報 ページへのリンクもあります。
保護対象マシンでのボリュームの表示
任意の保護対象マシンの場合、サマリ ページの ボリューム ペインで、リストされている任意のボリュームに次のアクションを実行
できます。
● 選択したボリュームの保護スケジュールの設定または変更。保護スケジュールは、通常、マシンを最初に保護するときに設定さ
れます。保護スケジュールの変更の詳細については、「保護スケジュールの変更」を参照してください。
● ベースイメージまたはスナップショットの強制実行。スナップショットは、通常、保護スケジュールに基づいて実行されます。
ただし、選択したボリュームのベースイメージまたは増分スナップショットは、いつでも強制実行することができます。詳細に
ついては、「スナップショットの強制」を参照してください。
レプリケーション情報の表示
レプリケーション ペインには、レプリケーション名、レプリケーションの状態、進捗状況、使用可能な容量など、レプリケートさ
れたマシンのサマリ情報が表示されます。
Exchange Server 情報 ペインの表示
Exchange Server 情報 ペインは、保護対象マシンが Exchange Server である場合にのみ表示されます。
このペインには、インストールされている icrosoft Exchange のバージョン、Exchange のインストール先のパス、Exchange のメール
ボックスデータを定義するパスなど、保護対象の Exchange Server に関するサマリ情報が示されます。
メールストア グリッドには、Exchange データベース(EDB)名、EDB ファイルのパス、ログファイルの保存先のパス、ログのプレ
フィックス、システムのパス、データベース可用性グループ(DAG)、およびメールストアのタイプが示されます。
SQL Server 情報 ペインの表示
SQL Server 情報 ペインは、SQL Server である保護対象マシンに対してのみ表示されます。
このペインには保護対象 SQL Server のサマリ情報が表示されます。データベースの情報を展開し、データベースの各テーブルの詳
細を確認できます。データベースまたはテーブル名とデータベースのパスを表示することもできます。
マシンのリカバリポイントの表示
リカバリポイント ページには、その保護対象マシンで収集されたリカバリポイントのリスト、および関連するマシンとリポジトリ
データが表示されます。このページでは、特定のリカバリポイントのマウント、エクスポート、リストア、およびリカバリポイント
の削除を実行できます。
このページは、リカバリポイントのサマリ と リカバリポイント の 2 つのペインに分かれています。サマリ ペインには、アクショ
ン可能なリンクは含まれていません。マシンに関する次のデータが表示されます。
表 4. リカバリポイントのサマリ ペインのデータ
UI エレメント 説明
合計リカバリポイ
ント
この特定の保護対象マシンに対して収集されたリカバリポイントの数。
DL アプライアンス コアの操作 29










