Users Guide
表 180. EditEsxServer コマンドオプション (続き)
オプション 説明
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-repository
必須。仮想マシンを保護するために使用する Core に関連付けられているリポジトリの名前。
メモ: 名前を二重引用符で囲む必要があります。
-
protectedser
ver
このオプションを使用して、特定の保護対象マシンの vCenter および ESX(i) オブジェクトを編集します。
-add
このオプションを使用して、指定された vCenter または ESXi オブジェクトを追加します。
-remove
このオプションを使用して、指定された vCenter または ESXi オブジェクトを削除します。
-
virtualmachi
nes
省略可能。このオプションを使用すると、保護する仮想マシンが一覧で表示されます。
-autoprotect
省略可能。このオプションを使用して、自動的に保護する新しい仮想マシンを一覧表示します。
例:
Core を使用して vCenter または ESXi サーバの特定の vCenter または ESXi オブジェクトを自動的に保護します。
>cmdutil /editEsxServer -protectedserver 10.10.8.150 -add -autoprotect "Folder1" "Folder2"
Force
force コマンドは、指定した保護対象サーバのスナップショット作成を強制的に実行します。スナップショット作成の強制実行に
よって、現在保護対象のマシンのデータ転送を強制できます。スナップショット作成を強制的に実行すると、転送がただちに開始
されるか、キューに追加されます。以前のリカバリポイントから変更されたデータのみが転送されます。以前のリカバリポイント
が存在しない場合は、保護対象ボリューム上のすべてのデータが転送されます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
/force [snapshot] default | [base] [-all | -protectedserver [name | IP address]] -core [host
name] -user [user name] -password [password]
コマンドオプション
次の表は、force コマンドで使用できるオプションを説明しています。
Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて 301










