Users Guide
例:
保護対象サーバーのログの切り捨てを強制実行します。
>cmdutil /forcelogtruncation -core 10.10.10.10 -user administrator -password 23WE@#$sdd -
protectedserver 10.10.20.20
ForceMount
forcemount コマンドを使用して、1 回限りのリカバリポイントのマウント可否チェックを実行します。このチェックで、指定し
たリカバリポイントがマウント可能で、バックアップデータのリストアに使用できるかどうかが判断されます。チェックを実行す
る 1 つ以上のリカバリポイント、またはリカバリポイントが作成された時間の範囲のいずれかを指定する必要があります。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
/forcemount -core [host name] -user [user name] -password [password] -protectedserver [name |
IP address] -rpn [number | numbers] | -time [time string]
コマンドオプション
次の表は、forcemount コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 185. ForceMount コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
マウント可否チェックを実行する保護対象マシン。
-rpn
チェックを実行するリカバリポイントの連続する番号(コマンド /list rps を実行して番号を取得)。1 つのコ
マンドで複数のリカバリポイントのチェックを実行するには、複数の番号間をスペースで区切ります。
-time
作成日時でリカバリポイントを選択します。正確な日時を「mm/dd/yyyy hh:mm tt」形式(「2/24/2012 09:00
AM」など)で指定する必要があります。PC で設定されているタイムゾーンでの日時の値を指定します。
例:
番号 5 と 7 のリカバリポイントのマウント可否チェックを実行します。
>cmdutil /forcemount -core 10.10.10.10 -user administrator -password 23WE@#$sdd -
protectedserver 10.10.20.20 -rpn 5 7
Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて 305










