Users Guide
ForceReplication
forcereplication コマンドを使用して、ソース Core からターゲット Core へのレプリケートデータの 1 回限りの転送を強制実行
します。特定の 1 台の保護対象サーバーまたはすべての保護対象サーバーをレプリケートできます。保護対象サーバーが既にレプリ
ケーション用に設定されている必要があります。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
/[forcereplication |frep] -core [host name] -user [user name] -password [password] -
targetcore [host name] -all | -protectedserver [name | IP address]
コマンドオプション
次の表は、forcereplication コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 186. ForceReplication コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-targetcore
レプリケーションを強制実行するターゲット Core のホスト名。
-
protectedser
ver
レプリケートする保護対象マシン。
-all
ターゲット Core へのすべてのマシンのレプリケートを強制実行します。
例:
特定のターゲット Core で、保護対象サーバーのレプリケートを強制実行します。
>cmdutil /forcereplication -target core 10.10.10.10 -protectedserver 10.20.30.40
ForceRollup
forcerollup コマンドを使用して、保護対象マシンのリカバリポイントのロールアップを強制実行します。
306 Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて










