Users Guide
返されます。すべてのレコードを表示したり、number パラメータを使用して表示するレコード数を指定することもできます。この
パラメーターには、文字 "l"(最新のリカバリポイント)と "f"(最初のリカバリポイント)を含める必要があります。各リカバリポ
イントには、管理者がマウントに使用できる固有の番号が割り当てられています。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
/list [rps | passed | failed | mounts | volumes | protectedservers | activejobs | completed
jobs | failedjobs | virtualizedservers | unprotectedvolumes | clusters | protectiongroups |
sqldatabases | exchangemailstores | replicatedservers | repositories] -protectedserver [name
| IP address] -core [host name] -user [user name] -password [password] –number [all |
l<number> | f<number> | <number>] -jobtype
コマンドオプション
次の表は、list コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 189. List コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-list
次のオプションのいずれかを選択します。
● すべてのリカバリポイント(「rps」)
● 有効なリカバリポイント(「passed」)
● 無効なリカバリポイント(「failed」)
● マウント(「mounts」)
● 保護対象ボリューム(「volumes」)
● 保護されていないボリューム(「unprotectedvolumes」)
● 保護対象マシン(「protectedservers」)
● アクティブなジョブ(「activejobs」)
● 失敗したジョブ(「failedjobs」)
● 完了したジョブ(「completedjobs」)
● 仮想サーバー(「virtualizedservers」)
● クラスタ(「clusters」)
● 保護グループ(「protectiongroups」)
● SQL Server database (「sqldatabases」)
● MS Exchange データベース(「exchangemailstores」)
● レプリケートされたサーバー(「replicatedservers」)
● リポジトリ(「repositories」)
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-all
ジョブの表示のみ。Core サーバー上の指定したタイプ(アクティブ/失敗/完了)のすべてのイベントを表示
します。
-
protectedser
ver
リカバリポイントを表示する保護対象マシン。
Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて 309










