Users Guide
表 192. NewCloudAccount コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-displayname
クラウドアカウントに使用する名前です。
-type
クラウドアカウントのタイプです。サポートされる値は次のとおりです。
● amazon
● openstack
● rackspace
● windowsazure
● "windows azure"
● azure
-username
追加するクラウドアカウントのユーザー名です。これは認証プロセスで使用する資格情報です。クラウド
タイプに基づいて、プロパティには次のバリエーションがあります。
● Amazon - アクセスキー
● OpenStack - ユーザー名
● Rackspace - ユーザー名
● Windows Azure - ストレージアカウント名
-key
追加するクラウドアカウントの認証キー。これは認証プロセスで使用する資格情報です。クラウドタイプ
に基づいて、プロパティには次のバリエーションがあります。
● Amazon - 秘密キー
● OpenStack - API キー
● Rackspace - API キー
● Windows Azure - アクセスキー
-region
追加するクラウドアカウントのリージョン。このオプションは、OpenStack と Rackspace アカウントの場合
にのみ必要です。
-tenantid
OpenStack クラウドアカウントの認証に使用する ID。このオプションは、OpenStack アカウントの場合にの
み必要です。
-authurl
OpenStack クラウドアカウントの認証に使用する URL。このオプションは、OpenStack アカウントの場合に
のみ必要です。
例:
アクセスキー「akey」と秘密キー「skey」を持つ、「Amazon S3 Account」という名前の新しいクラウドアカウントを追加します。
>cmdutil /newcloudaccount -displayname "Amazon S3 Account" -type amazon -useername akey -key
skey
Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて 313










