Users Guide
OpenDvmRepository
このコマンドを使用して、AppAssure Core または Rapid Recovery Core で作成された既存の DVM リポジトリ全体を開きます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
/opendvmrepository -localpath [local path] -sharepath [network share path] -shareusername
[user name for network share] -sharepassword [network share password]
コマンドオプション
次の表は、OpenDvmRepository コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 193. OpenDvmRepository コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-localpath
ローカルの Core 上の DVM リポジトリのあるフォルダへのパスです。
-sharepath
CIFS 共有上の DVM リポジトリのあるフォルダへのパスです。
-
shareusernam
e
共有フォルダへのログインに使用するユーザー名です。
-
sharepasswor
d
共有フォルダへのログインに使用するパスワードです。
例:
ローカルマシン上で既存の DVM リポジトリを開きます。
>cmdutil /opendvmrepository -localpath E:\Repository
Pause
管理者は、スナップショットの一時停止、仮想マシンへのエクスポート、または Core のレプリケートができます。pause コマンド
は、snapshot、vmexport、および replication の 3 つのパラメータを受け入れます。指定できるパラメータは 1 つのみです。
time パラメータを指定すれば、スナップショットを一定時間一時停止できます。
ユーザーは、次の 3 つの方法でレプリケーションを一時停止できます。
● すべての保護されたマシンのソースコア上です。(-[outgoing])。
管理者は、送信レプリケーションのペア設定を使用してリモートマシン名を指定し、ソース Core 上の送信レプリケーションを一
時停止する必要があります。
>cmdutil /pause replication /o 10.10.12.10
314 Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて










