Users Guide
RemoveAgent
RemoveAgent コマンドでは、Core の保護から保護対象マシンを削除したり、必要に応じて、削除したマシンのリカバリポイント
を削除したりできます。リカバリポイントを削除しないと、Rapid Recovery でリカバリポイントが保持されて、リカバリポイント
のみのマシンとしてラベル表示されます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
/removeagent -core [host name] -user [user name] -password [password] -protectedserver [name
| IP address] -deleterecoverypoints
コマンドオプション
次の表は、RemoveAgent コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 198. RemoveAgent コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
保護から削除するサーバーの名前または IP アドレス。
-
deleterecove
rypoints
省略可能。削除するマシンのすべてのリカバリポイントを削除します。
例:
保護からマシンを削除し、関連付けられたリカバリポイントを削除します。
>cmdutil /removeagent -protectedserver 10.10.1.1 -deleterecoverypoints
RemoveArchiveRepository
removearchiverepository コマンドを使用して Rapid Recovery Core からリポジトリを削除できます。
320 Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて










