Users Guide
RestoreAgent
restoreagent コマンドを使用すると、保護対象マシンまたはボリュームを特定の Rapid Recovery リカバリポイントから復元する
ことができます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
/restoreagent -protectedserver [name | IP address] -rpn [recovery point number] -volumes [IDs
| names | all] -targetmachine [name] -targetvolume [volume name] -forcedismount -autorestart
コマンドオプション
次の表は、restoreagent コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 205. RestoreAgent コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
復元対象サーバの名前または IP アドレス。
-rpn
マシンの復元に使用するリカバリポイントの ID 番号。正しい番号を検索するには、/list rps コマンドを
使用します。
-volumes
リストアするボリュームの ID または名前。すべての保護ボリュームをリストアするには、-volumes all
コマンドを使用します。
-
targetmacchi
ne
保護対象マシンのリストア先のマシンの名前。
-
targetvolume
マシンを復元するボリューム象の名前または ID。
-
forcedismoun
t
省略可能。オンデマンドでデータベースのマウント解除を強制するには、このオプションを使用します。
-autorestart
省略可能。Exchange Server マシンの再起動が必要な場合はこのコマンドを使用します。
328 Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて










