Users Guide
例:
強制的データベースマウント解除オプションを含め、IP アドレス 192.168.20.130 の保護対象マシンにマシンを復元します。
>cmdutil /restoreagent -protectedserver 192.168.20.130 -rpn 259 -volumes "F:" "E:" "C:" -
targetmachine 192.168.20.174 -targetvolume "E:" "G:" "F:" -forcedismount
RestoreArchive
このコマンドは、ローカルアーカイブまたは共有からアーカイブをリストアし、リストアしたデータを指定したリポジトリ内に配置
します。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
/restorearchive -core [host name] -user [user name] -password [password] -all | -
protectedserver [name | IP address] -repository [name] -archiveusername [name] -
archivepassword [password] -path [location]
コマンドオプション
次の表は、restorearchive コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 206. RestoreArchive コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-all
アーカイブファイルからすべての保護対象マシンのデータをリストアします。
-
protectedser
ver
リカバリポイントをリストアする保護対象マシン。複数のマシン名を指定するには、二重引用符で囲み、ス
ペースで区切ります。
-repository
リストアしたリカバリポイントの配置先となる Core 上のリポジトリ名。名前は二重引用符で囲む必要があ
ります。
-
archiveusern
ame
省略可能。リモートマシンに対するユーザー名。ネットワークパスのみで必要です。
-
archivepassw
ord
省略可能。リモートマシンに対するパスワード。ネットワークパスのみで必要です。
Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて 329










