Users Guide
表 206. RestoreArchive コマンドオプション (続き)
オプション 説明
-path
アーカイブデータをリストアする場所。パスの例: d:\work\archive、ネットワーク パスの例: \\servename
\sharename。
例:
すべての保護対象サーバーのアーカイブ済みデータをリストアします。
>cmdutil /restorearchive -core 10.10.10.10 -username administrator -password 23WE@#$sdd -all -
repository repository1 -path d:\work\archive
特定の保護対象サーバーのアーカイブ済みデータをリストアします。
>cmdutil /restorearchive -core 10.10.10.10 -username administrator -password 23WE@#$sdd -
protectedserver “10.10.20.30” “20.10.10.5” -repository repository1 -path d:\work\archive
RestoreUrc
restoreurc コマンドを使用すると、Universal Recovery Console (URC) を使用して、保護されたマシンまたはボリュームを特定の
Rapid Recovery リカバリポイントからベアメタルマシンにリストアすることができます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
/restoreurc -protectedserver [name | IP address] -rpn [recovery point number] -volumes [IDs |
names | all] -targetmachine [IP address] -urcpassword [password from the URC] -targetdisk
[disk number | all]
コマンドオプション
次の表は、restoreurc コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 207. RestoreUrc コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
URC のリストア先のサーバの名前または IP アドレス。
-rpn
マシンの復元に使用するリカバリポイントの ID 番号。正しい番号を検索するには、/list rps コマンドを
使用します。
330 Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて










