Users Guide
表 210. StartExport コマンドオプション (続き)
オプション 説明
-
protectedser
ver
リカバリポイントをエクスポートする保護対象マシン。
-volumes
省略可能。エクスポートするボリューム名のリスト。指定しない場合は、すべてのボリュームがエクスポー
トされます。ボリュームを二重引用符で囲み、ボリューム間はスペースで区切る必要があります。例:“c:”
“d:”。ボリューム名の末尾にスラッシュを使用しないでください。
-rpn
省略可能。エクスポートするリカバリポイントの連続する番号(Get-RecoveryPoints コマンドを使用して番
号を取得)。「time」と「rpn」のどちらのオプションも指定しない場合は、最新のリカバリポイントがエクス
ポートされます。
-time
省略可能。エクスポートに選択されるリカバリポイントを決定します。正確な日時を「mm/dd/yyyy hh:mm
tt」形式(「2/24/2012 09:00 AM」など)で指定する必要があります。PC で設定されているタイムゾーンでの
日時の値を指定します。注:「time」と「rpn」のどちらのオプションも指定しない場合は、最新のリカバリポ
イントがエクスポートされます。
-vmname
仮想マシンの Windows 名。
-hostname
ESXi および Hyper - V 仮想エクスポートのみで使用するオプション。仮想サーバーのホスト名。
-
linuxhostnam
e
VirtualBox エクスポートのみで使用するオプション。仮想サーバーのホスト名。
-hostport
ESXi および Hyper - V 仮想エクスポートのみで使用するオプション。仮想サーバーのポート番号。
-
hostusername
ESXi および Hyper - V 仮想エクスポートのみで使用するオプション。仮想サーバーホストに対するユーザー
名。
-
hostpassword
ESXi および Hyper - V 仮想エクスポートのみで使用するオプション。仮想サーバーホストに対するパスワー
ド。
-ram
このオプションを使用して、仮想サーバ上に特定の容量の RAM を割り当てます。
-
usesourceram
省略可能。このオプションを使用して、ソースマシンに含まれる仮想サーバに同じ容量の RAM を割り当て
ます。
-
diskprovisio
ning
ESXi エクスポートでのみ使用するオプション。省略可能。仮想マシンに割り当てるディスク容量。次の 2
つのいずれかの仕様を使用します。
● Thick - この仕様は、仮想ディスクを保護対象マシン上の元のドライブと同じ大きさにします。
● Thin - この仕様は、元のドライブで使用されている実際のディスク容量に数メガバイト追加して割り当
てます。
デフォルトの仕様は "thin" です。
-diskmapping
ESXi エクスポートでのみ使用するオプション。省略可能。このオプションは、保護対象マシンから仮想マシ
ンへのディスクのマップ方法を決定します。次のいずれかの値を選択します。
● auto - この値を選択すると、ディスクが自動的にマップされます。
● manual - この値を使用して、ディスクを手動でマップすることができます。
● withvm - この値を選択すると、選択したデータストア内に仮想ディスクが格納されます。
デフォルト値は "auto" です。
Rapid Recovery Command Line Management ユーティリティについて 335










