Users Guide
Edit-HyperVVirtualStandby
Edit-HyperVVirtualStandby コマンドを使用すると、PowerShell で Hyper-V 仮想マシン(VM)に対する既存の仮想エクスポ
ートを変更できます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
Edit-HyperVVirtualStandby [-HostName <String>] [-HostPort <String>] [-HostUserName <String>]
[-HostPassword <String>] [-VMLocation <String>] [-UseLocalMachine] [-gen2] [-UseVhdx] [-
ProtectedServer <String>] [-Volumes <String[]>] [-VMName <String>] [-UseSourceRam] [-Ram
<String>] [-User <String>] [-Core <String>] [-Password <String>] [-Verbose] [-Debug] [-
ErrorAction <ActionPreference>] [-WarningAction <ActionPreference>] [-ErrorVariable <String>]
[-WarningVariable <String>] [-OutVariable <String>] [-OutBuffer <Int32>]
コマンドオプション
次の表は、Edit-HyperVVirtualStandby コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 229. Edit-HyperVVirtualStandby コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ログオンも入
力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
IP アドレスで示された、特定の保護対象マシンのジョブを表示します。
-all
Core およびすべての保護対象サーバーで実行されたジョブを含む、すべてのジョブを表示します。
-number
省略可能。表示されるレコード数を決定します。使用できる値は次のとおりです。
all(すべてのジョブを表示)、l[number] または [number](実行と時間によってソートされた最新の ## 件の
ジョブを取得)、f[number](実行と時間によってソートされた最初の ## 件のリカバリジョブを表示)。デフ
ォルトでは、最新 20 件のジョブを表示します。
-jobtype
省略可能。ジョブタイプのフィルタを指定します。使用できる値:'transfer'(データ転送)、
'repository'(リポジトリのメンテナンス)、'replication'(ローカルおよびリモートレプリケーショ
ン)、'backup'(バックアップおよびリストア)、'bootcdbuilder'(ブート CD の作成)、'diagnostics'
(ログのアップロード)、'exchange'(Exchange Server ファイルのチェック)、'export'(リカバリポイ
ントのエクスポート)、'pushinstall'(Agent の導入)、'rollback'(リカバリポイントからのリスト
ア)、'rollup'(リカバリポイントの ロールアップ)、'sqlattach'(Agent のアタッチ可否チェック)、
'mount'(リポジトリのマウント)。デフォルトでは、指定したタイプのすべてのジョブが返されます。
-time
省略可能。開始されたジョブの日時で出力をフィルタします。入力に使用できる種類は次のとおりです。
#d または DD(# は現在までの日数を表す数値です)
Rapid Recovery PowerShell モジュールについて 359










