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表 230. Edit-ScheduledArchive コマンドオプション (続き)
オプション 説明
● ローカルマシン: "d:\work\archive"
● ネットワークパス: "\\servername\sharename"
● クラウドアカウントのフォルダ: "Folder Name"
メモ: ローカルネットワークの場所を表す場合、記号の数は 100 を超えないようにします。また、クラウ
ドの場所を表す場合、記号の数は 150 を超えないようにします。
-
cloudaccount
name
省略可能。クラウドアーカイブでのみ使用します。アーカイブを保存するクラウドアカウントの名前。
-
cloudcontain
er
省略可能。クラウドアーカイブでのみ使用します。選択したクラウドアカウントのクラウドコンテナの名
前。ここに、アーカイブが保存されます。このオプションを使用する場合は、"-cloudaccountname" パラメー
タも指定します。
-
recycleactio
n
リサイクルアクションのタイプ。次の 4 つの値のうち、いずれかを使用して指定します。
● "replacethiscore" - この Core に関連する既存のアーカイブを上書きしますが、他の Core のデータはその
まま残します。
● "erasecompletely" - 新しいアーカイブへの書き込みの前に、ディレクトリからすべてのアーカイブデータ
をクリアします。
● "incremental" - 既存のアーカイブにリカバリポイントを追加できます。リカバリポイントを比較して、
アーカイブに既に存在するデータの重複を回避します。
-
scheduletype
スケジュールインターバルのタイプ。次の 4 つの値のうち、いずれかを使用してオプションを指定します。
● "daily" - 毎日、アーカイブを自動的に作成する場合。
● "weekly" - 毎週、アーカイブを自動的に作成する場合。"-dayofweek" パラメータを指定する必要がありま
す。
● "monthly" - 毎月、アーカイブを自動的に作成する場合。"-dayofmonth" パラメータを指定する必要があり
ます。日付("31" など)が指定されない限り、その月のアーカイブは実行されません。
● "lastdayofmonth" - 各月の最終日にアーカイブを自動的に作成する場合。
-dayofweek
"-scheduletype" パラメータの "weekly" オプションでのみ使用します。アーカイブを自動的に作成する曜日
("Monday" など)。
-dayofmonth
"-scheduletype" パラメータの "month" オプションでのみ使用します。アーカイブを自動的に作成する対象
月の日付("15" など)。
-time
アーカイブを作成する時間。
-
initialpause
省略可能。アーカイブスケジュールの設定後、最初にアーカイブを一時停止する場合は、このオプションを
指定します。
-id
編集するスケジュールされたアーカイブの識別子。
例:
ローカル Core 上のスケジュール済みアーカイブを編集します。
>Edit-ScheduledArchive -protectedserver protectedserver1 -path d:\work\archive -
cloudaccountname cloud1 -cloudcontainer cloudarchives -recycleaction incremental -
scheduletype daily -time 12:00 AM -initialpause -i
d archiveid
Rapid Recovery PowerShell モジュールについて 361










