Users Guide
Edit-VBVirtualStandby
Edit-VBVirtualStandby コマンドを使用すると、PowerShell で VirtualBox 仮想マシン(VM)に対する既存の仮想エクスポート
を変更できます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
Edit-VBVirtualStandby [-TargetPath <String>] [-PathUserName <String>] [-PathPassword
<String>] [-LinuxHostName <String>] [-HostPort <UInt32>] [-AccountUserName <String>] [-
AccountPassword <String>] [-ProtectedServer <String>] [-Volumes <String[]>] [-VMName
<String>] [-UseSourceRam] [-Ram <String>] [-User <String>] [-Core <String>] [-Password
<String>] [-Verbose] [-Debug] [-ErrorAction <ActionPreference>] [-WarningAction
<ActionPreference>] [-ErrorVariable <String>] [-WarningVariable <String>] [-OutVariable
<String>] [-OutBuffer <Int32>]
コマンドオプション
次の表は、Edit-VBVirtualStandby コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 231. Edit-VBVirtualStandby コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ログオンも入
力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
IP アドレスで示された、特定の保護対象マシンのジョブを表示します。
-all
Core およびすべての保護対象サーバーで実行されたジョブを含む、すべてのジョブを表示します。
-number
省略可能。表示されるレコード数を決定します。使用できる値は次のとおりです。
all(すべてのジョブを表示)、l[number] または [number](実行と時間によってソートされた最新の ## 件の
ジョブを取得)、f[number](実行と時間によってソートされた最初の ## 件のリカバリジョブを表示)。デフ
ォルトでは、最新 20 件のジョブを表示します。
-jobtype
省略可能。ジョブタイプのフィルタを指定します。使用できる値:'transfer'(データ転送)、
'repository'(リポジトリのメンテナンス)、'replication'(ローカルおよびリモートレプリケーショ
ン)、'backup'(バックアップおよびリストア)、'bootcdbuilder'(ブート CD の作成)、'diagnostics'
(ログのアップロード)、'exchange'(Exchange Server ファイルのチェック)、'export'(リカバリポイ
ントのエクスポート)、'pushinstall'(Agent の導入)、'rollback'(リカバリポイントからのリスト
ア)、'rollup'(リカバリポイントの ロールアップ)、'sqlattach'(Agent のアタッチ可否チェック)、
'mount'(リポジトリのマウント)。デフォルトでは、指定したタイプのすべてのジョブが返されます。
362 Rapid Recovery PowerShell モジュールについて










