Users Guide
表 235. Get-CompletedJobs コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ログオンも入
力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
IP アドレスで示された、特定の保護対象マシンのジョブを表示します。
-all
Core およびすべての保護対象サーバーで実行されたジョブを含む、すべてのジョブを表示します。
-number
省略可能。表示されるレコード数を決定します。使用できる値は次のとおりです。
all(すべてのジョブを表示)、l[number] または [number](実行と時間によってソートされた最新の ## 件の
ジョブを取得)、f[number](実行と時間によってソートされた最初の ## 件のリカバリジョブを表示)。デフ
ォルトでは、最新 20 件のジョブを表示します。
-jobtype
省略可能。ジョブタイプのフィルタを指定します。使用できる値:'transfer'(データ転送)、
'repository'(リポジトリのメンテナンス)、'replication'(ローカルおよびリモートレプリケーショ
ン)、'backup'(バックアップおよびリストア)、'bootcdbuilder'(ブート CD の作成)、'diagnostics'
(ログのアップロード)、'exchange'(Exchange Server ファイルのチェック)、'export'(リカバリポイ
ントのエクスポート)、'pushinstall'(Agent の導入)、'rollback'(リカバリポイントからのリスト
ア)、'rollup'(リカバリポイントのロールアップ)、'sqlattach'(Agent のアタッチ可否チェック)、
'mount'(リポジトリのマウント)。デフォルトでは、指定したタイプのすべてのジョブが返されます。
-time
省略可能。開始されたジョブの日時で出力をフィルタします。入力に使用できる種類は次のとおりです。
#d または DD(# は現在までの日数を表す数値です)
#h または #H(# は現在までの時間数を表す数値です)
“time date 1”, “time date 2”(コンマの前の日付からコンマの後の日付までのカスタム範囲を表示します)。
例:
ローカル Core 上のアクティブなすべてのジョブをリストします。
>Get-CompletedJobs –all
ローカル Core 上の完了したすべてのリポジトリ作成ジョブをリストします。
>Get-CompletedJobs –jobtype repository
Get-ExchangeMailStores
Get-ExchangeMailStores コマンドは、Core によって保護されている Exchange Server のメールストアに関する情報を返しま
す。
Rapid Recovery PowerShell モジュールについて 367










