Users Guide
Get-ReplicatedServers
Get-ReplicatedServers コマンドは、Core 上のレプリケートされたマシンに関する情報を返します。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
Get-ReplicatedServers -core [host name] -user [user name] -password [password]
コマンドを使用して値を返す場合、デルでは、セキュリティを考慮することをお勧めします。たとえば、このコマンドはレプリケ
ートされた各サーバの管理者のパスワードを返します。ターゲット Core からの MSP 環境で使用した場合、管理者ユーザーのログイ
ンパスワードが公開される可能性があります。リポジトリデータが暗号化されている環境では、これによる大きなセキュリティ上
の問題は発生しません。
コマンドオプション
次の表は、Get-ReplicatedServers コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 245. Get-ReplicatedServers コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ログオンも入
力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
例:
ローカル Core 上のレプリケートされたすべてのサーバーをリストします。
>Get-ReplicatedServers
Get-Repositories
Get-Repositories コマンドは、Core 上のリポジトリに関する情報を返します。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
Get-Repositories -core [host name] -user [user name] -password [password]
376 Rapid Recovery PowerShell モジュールについて










