Users Guide
表 253. New-CloudAccount コマンドオプション (続き)
オプション 説明
-displayname
表示されるクラウドアカウントの名前。
-type
追加するクラウドアカウントのタイプ。サポートされる値は次のとおりです。
● amazon
● openstack
● rackspace
● windowsazure
● "windows azure"
● azure
-username
追加するクラウドアカウントのユーザー名。これは、認証プロセスで使用されます。このプロパティは、
Amazon™ クラウドの場合は「アクセスキー」、Rackspace および OpenStack の場合は「ユーザー名」、Windows
Azure クラウドアカウントの場合は「ストレージアカウント名」として解決されます。
-key
追加するクラウドアカウントのキー。これは、認証プロセスで使用されます。このプロパティは、Amazon
™ クラウドの場合は「シークレットキー」、Rackspace および OpenStack の場合は「API キー」、Windows Azure
クラウドアカウントの場合は「アクセスキー」として解決されます。
-region
追加するクラウドアカウントのリージョン。このプロパティは、Rackspace および OpenStack クラウドアカ
ウントの場合にのみ必要です。
-tenantid
OpenStack クラウドアカウントの認証プロセスで使用される識別子。このオプションは、OpenStack クラウ
ドアカウントの場合にのみ必要です。
-authurl
OpenStack クラウドアカウントの認証プロセスで使用される URL。このオプションは、OpenStack クラウド
アカウントの場合にのみ必要です。
例:
アクセスキー「akey」とシークレットキー「skey」を持つ、「Amazon S3 Account」という名前の Amazon™ S3 クラウドアカウントを作成
します。
>New-CloudAccount -displayname "Amazon S3 Account" -type Amazon -username akey -key skey
New-EncryptionKey
New-EncryptionKey コマンドを使用すると、お使いの Rapid Recovery のバックアップデータを保護するために、新しい暗号化
キーを作成できます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
New-EncryptionKey -core [host name] -user [login] -password [password] -name [encryption key
name] -passphrase [pas
sphrase] -comment [comment]
コマンドオプション
次の表は、New-EncryptionKey コマンドで使用できるオプションを説明しています。
Rapid Recovery PowerShell モジュールについて 383










