Users Guide
3. 夜間ジョブを変更するか、または夜間ジョブの実行を開始する時間を変更する場合は、 変更 をクリックします。
夜間ジョブ ダイアログボックスが表示されます。
4. 夜間ジョブを実行する時間を変更する場合は、夜間ジョブの時間 テキストボックスに新しい時間を入力します。
5. 最初の行で、Core に設定する各夜間ジョブのオプションをクリックして選択します。選択したオプションのいずれかをクリッ
クすると、そのオプションはオフになります。
6. OK をクリックします。
夜間ジョブ ダイアログボックスが閉じ、お使いの夜間ジョブの Core 設定が保存されます。
転送キュー設定の変更
転送キュー設定は、データを転送するための最大同時転送数と最大再試行回数を決定するコアレベルの設定です。
転送キュー設定を変更するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで
(設定)をクリックし、次のいずれかを実行します。
● 設定 ページの左側にある Core 設定のリストから、転送キュー をクリックします。
● 設定 ページの右側で、転送キュー の見出しが表示されるまでスクロールダウンします。
転送キュー の Core 設定が表示されます。
3. 変更する設定をクリックします。
選択した設定が編集可能になります。
4. 次の表の説明に従って、設定情報を入力します。
表 11. 転送キューの設定情報
テキストボックス 説明
最大同時転送数 同時転送数をアップデートする値を入力しします。
1 ~ 60 の数値を設定します。数値が小さいほど、ネットワークおよびその他のシステムリソースにかか
る負荷も小さくなります。処理される Agent の数が増えるにつれて、システムにかかる負荷も大きくな
ります。
Maximum Retries
(最大再試行回数)
転送操作をキャンセルするまでの最大試行回数を設定する値を入力します。
1 ~ 60 の数値を設定します。
5. 希望する変更を各設定に加えたら、 をクリックして変更を保存し、編集モードを終了します。または、 をクリックし、
保存せずに編集モードを終了します。
クライアントタイムアウト設定の調整
クライアントのタイムアウト設定は、さまざまな操作の試行がタイムアウトするまでの時間を制御します。
メモ: Dell ご使用の環境で特定の問題が発生している場合や、Dell サポート担当者から設定の変更を指示されている場合を除き、
タイムアウト設定はデフォルトのままにすることをお勧めします。
クライアントタイムアウト設定を調整するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで、 (設定)をクリックしてから、次のいずれかを実行します。
● 設定 ページの左側にある Core 設定のリストから、クライアントのタイムアウト をクリックします。
● 設定 ページの右側で、クライアントのタイムアウト の見出しが表示されるまでスクロールダウンします。
クライアントのタイムアウト の Core 設定が表示されます。
DL アプライアンス コアの操作 39










