Users Guide
コマンドオプション
次の表は、New-ScheduledArchive コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 260. New-ScheduledArchive コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ログオンも入
力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
アーカイブするリカバリポイントを持つ保護対象マシン。複数のマシン名を指定するには、二重引用符で囲
み、カンマで区切ります。
-all
すべての保護対象マシンのリカバリポイントをアーカイブします。
-path
アーカイブされたデータの保存先へのパス。たとえば、次のとおりです。
● ローカルマシン: "d:\work\archive"
● ネットワークパス: "\\servername\sharename"
● クラウドアカウントのフォルダ: "Folder Name"
メモ: ローカルやネットワークの場所を表す場合、記号の数は 100 を超えないようにします。また、クラ
ウドの場所を表す場合、記号の数は 150 を超えないようにします。
-
archiveusern
ame
省略可能。リモートマシンへのログインに使用するユーザー名。ネットワークパスでのみ必要です。
-
archivepassw
ord
省略可能。リモートマシンへのログインに使用するパスワード。ネットワークパスでのみ必要です。
-
cloudaccount
name
省略可能。クラウドアーカイブでのみ使用します。アーカイブを保存するクラウドアカウントの名前。
-
cloudcontain
er
省略可能。クラウドアーカイブでのみ使用します。選択したクラウドアカウントのクラウドコンテナの名
前。ここに、アーカイブが保存されます。このオプションを使用する場合は、"-cloudaccountname" パラメー
ターも指定します。
-
recycleactio
n
リサイクルアクションのタイプ。次の 4 つの値のうち、いずれかを使用して指定します。
● "replacethiscore" - この Core に関連する既存のアーカイブを上書きしますが、他の Core のデータはその
まま残します。
392 Rapid Recovery PowerShell モジュールについて










