Users Guide
表 269. Remove-RecoveryPoints コマンドオプション (続き)
オプション 説明
-time
リカバリポイントのチェーンを削除するには、このオプションを使用します。
省略可能。単一のリカバリポイントを削除するには、その作成時刻によってリカバリポイントを選択しま
す。正確な日時を「mm/dd/yyyy hh:mm tt」形式(「2/24/2012 09:00 AM」など)で指定します。コンピュータ
で設定されているタイムゾーンでの日時の値を指定します。
必須。日付範囲の場合、2 つの時刻文字列をカンマおよびスペースで区切って時間間隔を指定し、削除する
リカバリポイントの範囲を選択します。
-range
省略可能。時間間隔による削除するリカバリポイントの範囲。
-chain
省略可能。リカバリポイント番号またはリカバリポイントの作成時刻で選択されたベースイメージおよび
連続する増分ポイントまたはオーファン化した連続するポイントのセット。
-all
省略可能。すべての保護対象マシンを Core から削除します。
例:
日付で指定したリカバリポイントを削除します。
>Remove-RecoveryPoints -core 10.10.10.10:8006 -user administrator -password 23WE@#$sdd -time
"2/24/2012 09:00 AM"
Remove-Repository
Remove-Repository PowerShell コマンドは、Rapid Recovery リポジトリとそのコンテンツを Core から削除します。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
Remove-Repository -core [host name] -user [login] -password [password] -name [repository
name] -all
コマンドオプション
次の表は、Remove-Repository コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 270. Remove-Repository コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
Rapid Recovery PowerShell モジュールについて 403










