Users Guide
例:
指定された保護対象 SQL server の最新のリカバリポイントで :SQL アタッチ可否チェックを実行します。
>Start-AttachabilityCheck - protectedserver 10.10.9.120
Start-ChecksumCheck
Start-ChecksumCheck PowerShell コマンドを使用して、Exchange Server のリカバリポイントのチェックサムチェックを強制的
に行うことができます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
Start-ChecksumCheck -core [host name] -user [login] -password [password] -
protectedserver [name | IP address] -rpn [number | numbers] | -time [time string]
コマンドオプション
次の表は、Start-ChecksumCheck コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 279. Start-ChecksumCheck コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ログオンも入
力する必要があります。
指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
保護対象マシンの名前。
-rpn
省略可能。チェーン削除の場合のみ (ベースイメージと増分またはオーファン状態のポイントのチェーン)。
チェックするリカバリポイントの連続する番号(Get-RecoveryPoints コマンドを使用して番号を取得)。番
号の間をスペースで区切って指定することで、1 つのコマンドで複数のリカバリポイントを削除できます。
-time
省略可能。連続した番号の代わりに、作成時間でチェックするリカバリポイントを選択します。正確な日時
を「mm/dd/yyyy hh:mm tt」形式(「2/24/2012 09:00 AM」など)で指定します。コンピューターで設定されて
いるタイムゾーンでの日時の値を指定します。
例:
2 つのリカバリポイントでチェックサムチェックを開始します。
> Start-ChecksumCheck -core 10.10.10.10 -user administrator -password 23WE@#$sdd -
protectedserver 10.10.5.22 -rpn 5 7
412 Rapid Recovery PowerShell モジュールについて










