Users Guide
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
Start-HypervExport -core [host name] -user [user name] -password [password] -protectedserver
[[machine name] or [IP address]] -volumes [volume names] -rpn [number | numbers] | -time
[time string] [-vmname [uselocalmachine] | -hostname [virtual host name] -hostport [virtual
host port number] -hostusername [virtual host user name] -hostpassword [virtual host
password] -vmlocation [location]] [-ram [total megabytes] | -usesourceram] -diskformat [VHD |
VHDX]
コマンドオプション
次の表は、Start-HypervExport コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 281. Start-HypervExport コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
リカバリポイントをエクスポートする保護対象マシン。
-volumes
省略可能。エクスポートするボリューム名のリスト。指定しない場合、指定されたリカバリポイントのすべ
てのボリュームがエクスポートされます。ボリュームを二重引用符で囲み、ボリューム間はスペースで区切
る必要があります。ボリューム名の末尾にスラッシュを使用しないでください。たとえば、「C:/」ではなく、
「C:」と指定します。
-rpn
省略可能。エクスポートするリカバリポイントの連番 Get-RecoveryPoints コマンドを使用して、リカ
バリポイント番号を取得できます。
メモ: このコマンドで「time」と「rpn」のどちらのオプションも指定しない場合は、最新のリカバリポイン
トがエクスポートされます。
-time
省略可能。エクスポート対象として選択されるリカバリポイントを特定します。“MM/DD/YYYY hh:mm tt”
(例:“04/24/2015 09:00 AM”)の形式で正確な時刻を指定する必要があります。ローカルマシンで設定され
ているタイムゾーンでの日時の値を指定します。
メモ: このコマンドで「time」と「rpn」のどちらのオプションも指定しない場合は、最新のリカバリポイン
トがエクスポートされます。
-vmname
仮想マシンのウィンドウ名。
-gen2
省略可能。2 番目の VM の世代を使用することを指定します。指定されていない場合 は、第 1 世代が使用さ
れます。Rapid Recovery は、Windows Server 2012 R2 ~ Windows 8.1 で第 2 世代をサポートします。
-usevhdx
省略可能。このオプションを指定した場合、Rapid Recovery は、VHDX ディスクフォーマットを使用して仮
想マシンを作成します。指定しない場合 は、VHD ディスクフォーマットを使用します。第 2 世代では
VHDX 形式のみを使用します。
Rapid Recovery PowerShell モジュールについて 415










