Users Guide

表 285. Start-ProtectCluster コマンドオプション （続き）
オプション 説明
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-repository
保護対象マシンのデータの保存先の Core 上のリポジトリ名。名前は二重引用符で囲む必要があります。
-clustername
保護するクラスタの名前。
-
clusterusern
ame
保護対象クラスタに対するユーザー名。
-
clusterpassw
ord
保護対象クラスタへのパスワード。
-clusterport
保護対象クラスタに対するポート番号。
-
clustervolum
es
保護するボリュームのリスト。ボリュームを二重引用符で囲み、ボリューム間はスペースで区切る必要があ
ります。ボリューム名の末尾にスラッシュを使用しないでください。たとえば、「c:」や「d」と指定します。
-
clusternodes
保護するボリュームを持つクラスタノードのリスト。まず、ラベル「nodename」を指定してから、ノード名を
入力します。次に、ラベル「volumes」を指定してから、ノードのボリュームのリストを入力します。
例：“nodename”, “10.10.10.10”, “volumes”, “c:”, “e:”, “nodename”, “10.10.10.11,
” “volumes”, “c:”
例：
次のコマンドでは、サーバーのボリュームを保護します。
>Start-ProtectCluster -repository "Repository 1" -clustername 10.10.9.120 -clusterusername
administrator -clusterpassword 12345 -clusterport 5002 -clustervolumes "c:" "d:" -
clusternodes nodename 10.10.10.10 volumes “c:” “e:”
Start-RepositoryCheck
Start-RepositoryCheck PowerShell コマンドを使用して、リポジトリの整合性をチェックすることができます。
使用法：
コマンドの使用法を次に示します。
Start-RepositoryCheck -name [repository name] | -all [check all repositories] -password
[password] -force
420 Rapid Recovery PowerShell モジュールについて