Users Guide
表 289. Start-VBExport コマンドオプション (続き)
オプション 説明
-ram
仮想サーバー上に特定の容量の RAM を割り当てます。
-
usesourceram
省略可能。ソース保護対象マシンと同じ容量の RAM を仮想サーバーに割り当てます。
-
linuxhostnam
e
Linux VirtualBox サーバーのホスト名。
-hostport
Linux VirtualBox サーバーのポート。
-targetpath
仮想マシンのファイルを保存するフォルダのローカルパス、ネットワークパス、または Linux パス。
-
pathusername
ネットワークマシンに対するユーザー名。パラメーター -targetpath でネットワークパスを指定する場合
にのみ必要です。
-
pathpassword
ネットワークマシンに対するパスワード。パラメーター -targetpath でネットワークパスを指定する場合
にのみ必要です。
-
accountusern
ame
省略可能。エクスポートした仮想マシンを登録するユーザーアカウントを指定できる場合に使用します。ロ
ーカルマシンまたはネットワークマシンのみで使用するオプション。
-
accountpassw
ord
省略可能。パラメーター -accountusername. を使用して、エクスポートした仮想マシンを登録するユー
ザーアカウントを指定できる場合にのみ使用します。ローカルマシンまたはネットワークマシンのみで使用
するオプション。
例:
マシン 10.10.12.97 の最新のリカバリポイントからすべてのボリュームを NewVirtualBoxVM という仮想マシンにエクスポートしま
す。
>Start-VBExport -protectedserver 10.10.12.97 -vmname NewVirtualBoxVM -ram usesourceram -
targetpath D:/exports
Start-VirtualStandby
Start-VirtualStandby PowerShell コマンドを使用すると、Rapid Recovery でデータを仮想スタンバイマシンに強制的にエクス
ポートできます。このオンデマンドエクスポートは、定期的にスケジュールされている仮想スタンバイへのエクスポート以外で実行
することができます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
Start-VirtualStandby -core [host name] -user [login] -password [password] -all | -
protectedserver [name(s) | IP address]
Rapid Recovery PowerShell モジュールについて 425










