Users Guide
コマンドオプション
次の表は、Start-VMExport コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 291. Start-VMExport コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
リカバリポイントをエクスポートする保護対象マシン。
-volumes
省略可能。エクスポートするボリューム名のリスト。指定しない場合、指定されたリカバリポイントのすべ
てのボリュームがエクスポートされます。ボリュームを二重引用符で囲み、ボリューム間はスペースで区切
る必要があります。ボリューム名の末尾にスラッシュを使用しないでください。たとえば、「C:/」ではなく、
「C:」と指定します。
-rpn
省略可能。エクスポートするリカバリポイントの連番 Get-RecoveryPoints コマンドを使用して、リカ
バリポイント番号を取得できます。
メモ: このコマンドで「time」と「rpn」のどちらのオプションも指定しない場合は、最新のリカバリポイン
トがエクスポートされます。
-time
省略可能。エクスポート対象として選択されるリカバリポイントを特定します。“MM/DD/YYYY hh:mm tt”
(例:“04/24/2015 09:00 AM”)の形式で正確な時刻を指定する必要があります。ローカルマシンで設定され
ているタイムゾーンでの日時の値を指定します。
メモ: このコマンドで「time」と「rpn」のどちらのオプションも指定しない場合は、最新のリカバリポイン
トがエクスポートされます。
-vmname
仮想マシンのウィンドウ名。
-ram
仮想サーバー上に特定の容量の RAM を割り当てます。
-
usesourceram
省略可能。ソース保護対象マシンと同じ容量の RAM を仮想サーバーに割り当てます。
-targetpath
仮想マシンのファイルを保存するフォルダのローカルパス、ネットワークパス、または Linux パス。
-
pathusername
ネットワークマシンに対するユーザー名。パラメーター -targetpath でネットワークパスを指定する場合
にのみ必要です。
-
pathpassword
ネットワークマシンに対するパスワード。パラメーター -targetpath でネットワークパスを指定する場合
にのみ必要です。
-version
使用する VMware Tools のバージョン。有効なバージョンは、7、8、9、10 です。
Rapid Recovery PowerShell モジュールについて 427










