Users Guide
例:
保護対象マシンで転送ジョブを停止します。
>Stop-ActiveJobs –protectedserver 10.10.1.76 -jobtype transfer
特定の保護対象マシンですべてのジョブを停止します。
>Stop-ActiveJobs –protectedserver 10.10.1.76 -all
Suspend-Replication
Suspend-Replication コマンドを使用すると、管理者はレプリケーションを一時停止できます。
ユーザーは、次の 3 つの方法でレプリケーションを一時停止できます。
● すべての保護対象マシンのマスター Core 上のレプリケーションを一時停止します(-outgoing parameter)。
管理者は、送信レプリケーションのペア設定を使用してリモートマシン名を指定し、マスタ Core 上の送信レプリケーションを
一時停止する必要があります。
>Suspend-replication -outgoing 10.10.12.10
● 1 つの保護対象マシンのマスター Core 上のレプリケーションを一時停止します(-protectedserver パラメーター)。
>Suspend-replication -protectedserver 10.10.12.97
● ターゲット Core 上のレプリケーションを一時停止します(-incoming parameter パラメーター)。
ローカル Core がターゲット Core の場合、管理者は incoming パラメータでマスタ Core を指定して、レプリケーションを一時停
止できます。
コマンドオプション
次の表は、Suspend-Replication コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 293. Suspend-Replication コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-all
選択した Core 上のすべての保護対象マシンを一時停止します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-pause
[snapshots]、[replication]、または [vmexport]。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-
protectedser
ver
現在の保護対象サーバーを一時停止します。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
Rapid Recovery PowerShell モジュールについて 429










