Users Guide
4. 次の表の説明に従って、設定情報を入力します。
表 15. Replay エンジンの設定情報
テキストボックス 説明
IP アドレス リカバリポイントのマウントおよび復元を実行するとき、Core はこの IP アドレスを使用して保護対象マ
シンと сore 間のフィードバックを許可します。
Replay エンジンの IP アドレスには、Core マシンの IP アドレスが自動的に入力されます。サーバの IP ア
ドレスを手動で入力すると、保護対象マシンが自動的に提供された IP アドレスを解決できない場合に、
この値が使用されます。
保護対象マシンで不具合が発生せず、Core と通信できる限り、この値を手動で設定する必要はありませ
ん
優先ポート ポート番号を入力するか、デフォルト設定を使用します。デフォルトポートは 8007 です。
ポートは、Replay エンジンの通信チャネルを指定するために使用されます。
使用中のポート Replay エンジン設定で使用中のポートを示します。
ポートの自動割当
てを許可
TCP ポートの自動割り当てを行う場合は、クリックします。
管理者グループ 管理者グループの新しい名前を入力します。デフォルト名は BUILTIN\Administrators です。
非同期 I/O 最小長 値を入力するか、デフォルト設定を選択します。非同期入出力の最小長を示します。
デフォルト設定は 65536 です。
読み取りタイムア
ウト
読み取りタイムアウト値を入力するか、デフォルト設定を選択します。デフォルト設定は 0:05:00 です。
書き込みタイムア
ウト
書き込みタイムアウト値を入力するか、デフォルト設定を選択します。デフォルト設定は 0:05:00 です。
受信バッファサイ
ズ
受信バッファサイズを入力するか、デフォルト設定を受け入れます。デフォルト設定は 8192 です。
送信バッファサイ
ズ
送信バッファサイズを入力するか、デフォルト設定を受け入れます。デフォルト設定は 8192 です。
遅延なし このチェックボックスはオフのままにすることをお勧めします。オンにするとネットワーク効率に影響
します。この設定を変更する必要がある場合は、Dell サポートまでお問い合わせの上、手順をご確認くだ
さい。
5. 各設定の変更が完了したら、 をクリックして変更を保存して編集モードを終了します。または、 をクリックして変更内
容を保存せずに編集モードを終了します。
導入設定の構成
Rapid Recovery では、Rapid Recovery Core から保護対象マシンにインストーラをダウンロードできます。
Core から保護対象マシンへの Rapid Recovery Agent ソフトウェアの展開に関する設定を構成できます。
導入設定を構成するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで (設定)をクリックし、次のいずれかを実行します。
● 設定 ページの左側にある Core 設定のリストから、展開 をクリックします。
● 設定 ページの右側で、展開 の見出しが表示されるまでスクロールダウンします。
展開 の Core 設定が表示されます。
3. 変更する設定をクリックします。
選択した設定が編集可能になります。
DL アプライアンス コアの操作 43










