Users Guide
表 293. Suspend-Replication コマンドオプション (続き)
オプション 説明
-incoming
Core マシンにレプリケートするリモート Core のホスト名。リモート Core 上のすべての保護対象マシンに
対してレプリケーションが一時停止されます。
-outgoing
データがレプリケートされるリモートターゲット Core のホスト名。リモート Core 上のすべての保護対象マ
シンに対してレプリケーションが一時停止されます。
例:
1 つの保護対象マシン(IP アドレス:10.10.1.76)に対してリモート Core(IP アドレス:10.10.1.15)上の送信レプリケーションを一
時停止します。
>Suspend-replication –core 10.10.1.15 –protectedserver 10.10.1.76
すべての保護対象マシンのローカル Core からリモートターゲット(IP アドレス:10.10.1.63)への送信レプリケーションを一時停止
します。
>Suspend-replication –outgoing 10.10.1.63
10.10.1.82 からのリモート Core(IP アドレス:10.10.1.15)への受信レプリケーションを一時停止します(管理者は、マシン全体の受
信レプリケーションのみ一時停止できます)。
>Suspend-replication –core 10.10.1.15 –incoming 10.10.1.82
Suspend-RepositoryActivity
Suspend-RepositoryActivity PowerShell コマンドを使用して、Rapid Recovery リポジトリのアクティビティを一時停止する
ことができます。アクティビティを一時停止すると、データを入力または終了できないようリポジトリがロックされます。
使用法:
コマンドの使用法を次に示します。
Suspend-RepositoryActivity -core [host name] -user [login] -password [password] -all | -
repository ["name" | "name1 " "name2"]
コマンドオプション
次の表は、Suspend-RepositoryActivity コマンドで使用できるオプションを説明しています。
表 294. Suspend-RepositoryActivity コマンドオプション
オプション 説明
-?
ヘルプメッセージを表示します。
-core
省略可能。リモート Core のホストマシンの IP アドレス(省略可能なポート番号を含む)。デフォルトでは、
ローカルマシンにインストールされている Core に接続されます。
-password
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するパスワード。パスワードを指定した場合は、ユーザー名も
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
-user
省略可能。リモート Core のホストマシンに対するユーザー名。ユーザー名を指定した場合は、パスワードも
入力する必要があります。指定しない場合は、ログオンユーザーの資格情報が使用されます。
430 Rapid Recovery PowerShell モジュールについて










