Users Guide

PowerShell Scripting の前提
Rapid Recovery PowerShell スクリプトを行するには、Windows PowerShell 2.0 以降がインストルされている必要があります。
PowerShell 3.0 では、オブジェクトプロパティへの簡なアクセス、PowerShell Web アクセス、REST 呼び出しのサポトなどの新
機能が導入されているため、Dell では、PowerShell 3.0 以降を使用することをおめします。
メモ: powershell.exe.config ファイルを PowerShell ムディレクトリに配置します。たとえば、C:\WindowsPowerShell
\powershell.exe.config です。
powershell.exe.config
<?xml version="1.0"?>
<configuration>
<startup useLegacyV2RuntimeActivationPolicy="true">
<supportedRuntime version="v4.0.30319"/>
<supportedRuntime version="v2.0.50727"/>
</startup>
</configuration>
PowerShell スクリプトのテスト
行する予定のスクリプトをテストしたい場合は、PowerShell グラフィカルエディタ powershell_is を使用してこれを行うことがで
きます。設定ファイル powershell_ise.exe.config を設定ファイル powershell.exe.config と同じフォルダに追加する必要もあります。
メモ: 設定ファイル powershell_ise.exe.config には、powershell.exe.config ファイルと同じ容が存在する必要があります。
注意: PowerShell スクリプトの前後の理が失敗すると、ジョブも失敗します。
カライゼションろからいぜしょん
Rapid Recovery Core がインストルされているマシンで Rapid Recovery PowerShell モジュルを行すると、その表示言語は、Core
で設定されている言語がベスになります。このような Rapid Recovery のロカライズされたバジョンでは、英語、中語(簡
体字)、フランス語、韓語、ドイツ語、日本語、ポルトガル語(ブラジル)、およびスペイン語がサポトされています。
Rapid Recovery PowerShell モジュルが別のマシンにインストルされている場合、英語のみがサポトされます。
修飾子しゅうしょくし
次の表は、Rapid Recovery PowerShell モジュルで使用できる修飾子を明しています。
301. Rapid Recovery PowerShell モジュル修飾子
修飾子 使用法:
-core <Rapid Recovery Core
Name>
Core のホスト名。
デフォルト:Localhost
-ProtectedServer <Protected
Server Name>
Rapid Recovery Agent のホスト名/IP アドレス。
デフォルト:Localhost(複のサバが保護される場合)。これ以外の場合は 1
のサバが保護されます。
-Mode <READ, READWRITE,
WRITE>
リカバリポイントのマウントモド。
デフォルト:Read
438 スクリプトによる Rapid Recovery ジョブの