Users Guide

表 301. Rapid Recovery PowerShell モジュール修飾子 （続き）
修飾子 使用法：
-Volumes <Snapshot Volume
Letter>
Rapid Recovery Agent からのスナップショットボリューム文字。
デフォルト：All。
-User <User Name>
Rapid Recovery Core に接続するために使用されるユーザー名。
通常、これはサービスユーザーになります。
-Domain <Domain Name>
/User で定義されたユーザーが属するドメイン。
-Password <Password>
/User で定義されるユーザーのパスワード。
-Path <Target path to
mount, dismount recovery
points or archive location>
例：C:\RapidRecoveryMount。
PowerShell Scripting の入力パラメータ
サンプルスクリプトでは、使用可能な入力パラメータがすべて使用されています。次の表でパラメータについて説明しています。
メモ: スクリプトファイルは、サンプルスクリプトファイルと同じ名前を処理します。
AgentProtectionStorageConfiguration (namespace
Replay.Common.Contracts.Agents)
次の表には、AgentProtectionStorageConfiguration パラメータに使用可能なオブジェクトを示しています。
表 302. AgentProtectionStorageConfiguration パラメータのオブジェクト
メソッド 説明
public Guid RepositoryId { get; set; } Agent のリカバリポイントが保存されるリポジトリの ID を取得または設定します。
public string EncryptionKeyId { get; set; } この Agent のリカバリポイントの暗号化キー ID を取得または設定します。空のスト
リングは暗号化されていないことを意味します。
AgentTransferConfiguration (namespace
Replay.Common.Contracts.Transfer)
次の表には、AgentTransferConfiguration パラメータに使用可能なオブジェクトを示しています。
表 303. AgentTransferConfiguration パラメータのオブジェクト
メソッド 説明
public uint MaxConcurrentStreams { get;
set; }
データを転送するために、Agent に対して Core が確立する同時 TCP 接続の最大数を
取得または設定します。
public uint MaxTransferQueueDepth { get;
set; }
書き込み用にキューに入れることができるブロックエクステントの最大数を取得また
は設定します。ある範囲のブロックを転送ストリームから読み取るときに、その範囲
はプロデューサーまたはコンシューマーキューに設定され、コンシューマースレッドは
ここでエポックオブジェクトに対する読み取りおよび書き込みを行います。リポジ
トリがネットワークの読み取りよりも遅い速度で書き込むと、このキューは満杯にな
ります。キューが満杯になり読み取りが停止する時点が、最大転送キューの深さです。
スクリプトによる Rapid Recovery ジョブの拡張 439