Users Guide
表 303. AgentTransferConfiguration パラメータのオブジェクト (続き)
メソッド 説明
public uint MaxConcurrentWrites { get;
set; }
いつでもエポック上に未処理の書き込みを残しておくようにブロック書き込み操作
の最大数を取得または設定します。このパラメーターで指定された書き込み操作の最
大数を超えて、追加のブロックを受信した場合、それらの追加ブロックは、未処理の
いずれかの書き込みが終了するまで無視されます。
public ulong MaxSegmentSize { get; set; } 1 つのリクエストで転送する連続ブロックの最大数を取得または設定します。テスト
によっては、高い値または低い値が最適になる可能性があります。
public Priority Priority { get; set; } 転送リクエストの優先度を取得または設定します。
public uint GetChangedBlocksRetries { get;
set; }
エージェントからの最初の変更済みブロック取得に失敗した場合、再試行の回数を取
得または設定します。
public int MaxRetries { get; set; } 失敗した転送が失敗と判断されるまでの最大再試行回数を取得または設定します。
public bool UseDefaultMaxRetries { get;
set; }
含まれている場合、デフォルトの最大再試行回数(転送設定で指定)が使用されま
す。
public Guid ProviderId{ get; set; } このホスト上のスナップショットに使用するための VSS プロバイダの GUID を取得
または設定します。管理者は通常デフォルトを受け入れます。
public Collection<ExcludedWriter>
ExcludedWriterIds { get; set; }
このスナップショットから除外されるべき VSS ライター ID の集合を取得または設定
します。ライター ID はライターの名前で決定されます。この名前は文書化目的にの
み使用され、ライターの名前とは必ずしも一致しません。
public ushort TransferDataServerPort { get;
set; }
保護対象マシンから Core へのデータの転送で Core からの接続を受け付けるための
TCP ポートを含む値を取得または設定します。保護対象マシンはこのポートでリッス
ンしようとしますが、ポートが使用中の場合は、保護対象マシンは代わりに別のポー
トを使用することができます。Core は、スナップショットを実行された各ボリューム
の VolumeSnapshotInfo オブジェクトの BlockHashesUri および BlockDataUri プロパテ
ィに指定されたポート番号を使用します。
public TimeSpan CleanSnapshotTimeout
{ get; set; }
転送が完了した後にスナップショットをクリーンアップするまでの待機時間を取得ま
たは設定します。
public TimeSpan SnapshotTimeout { get;
set; }
VSS スナップショット操作の実行が停止およびタイムアウトするまでの待機時間を
取得または設定します。
public TimeSpan TransferTimeout { get;
set; }
スナップショットを破棄するまでの、Core からの追加連絡の待機時間を取得または設
定します。
public TimeSpan NetworkReadTimeout
{ get; set; }
転送に関連するネットワーク読み取り操作のタイムアウトを取得または設定します。
public TimeSpan NetworkWriteTimeout
{ get; set; }
こ転送に関連するネットワーク書き込み操作のタイムアウトを取得または設定しま
す。
public uint InitialQueueSize { get; set; } 初期キューまたはリクエストのサイズを取得または設定します。
public uint MinVolumeFreeSpacePercents
{ get; set; }
パーセントで測定される、ボリューム上の最小空き容量を取得または設定します。空
き容量がこのパラメーターで指定された量より少ない場合、すべての変更ログが削除
され、ベースイメージが強制されます。
public uint MaxChangeLogsSizePercents
{ get; set; }
パーセントで測定される、ボリューム容量の一部であるドライバ変更ログの最大サイ
ズを取得または設定します。変更ログの一部がこの値よりも大きい場合は、すべての
変更ログが削除され、ベースイメージが強制されます。
public bool EnableVerification { get; set; } Core に送信される各ブロックの診断検証を実行すべきかどうかを示す値を取得また
は設定します。
BackgroundJobRequest (namespace
Replay.Core.Contracts.BackgroundJobs)
次の表には、BackgroundJobRequest パラメータに使用可能なオブジェクトを示しています。
440 スクリプトによる Rapid Recovery ジョブの拡張










