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TransferPostscriptParameter (namespace
Replay.Common.Contracts.PowerShellExecution)
次の表には、TransferPostscript パラメータに使用可能なオブジェクトを示しています。TransferScriptParameterBase パラメーターか
ら値を継承します。
表 310. TransferPostscript パラメータのオブジェクト
メソッド 説明
public VolumeNameCollection
VolumeNames (get; set; )
転送のボリューム名の集合を取得または設定します。
VolumeNames は、次のデータが含まれているデータ構造です。
● GuidName:ボリュームに関連付けられた Guid。DisplayName が設定されていない
場合に、名前として使用されます。
● DisplayName:ボリュームの表示名。
public ShadowCopyType ShadowCopyType
{ get; set; }
転送のコピータイプを取得または設定します。ShadowCopyType は値を含む列挙で
す。次の値を使用できます。
● Unknown
● Copy
● Full
public
AgentProtectionStorageConfigurationCom
mon StorageConfiguration { get; set; }
ストレージ設定を取得または設定します。
public AgentTransferConfiguration
TransferConfiguration { get; set; }
転送設定を取得または設定します。
AgentTransferConfiguration は、次のデータを持つオブジェクトです。
● MaxConcurrentStreams:データを転送するために Agent に対して Core が確立する
同時 TCP 接続の最大数。
● MaxTransferQueueDepth:書き込み用にキューに入れることができるブロックエク
ステントの最大数。
● MaxConcurrentWrites:任意の時点でエポックに未処理で残しておけるブロック書
き込み操作の最大数。追加のブロックを受信した場合に、この数のブロック書き
込みが未処理になっているときは、それらの追加ブロックは、未処理のいずれか
のブロックの書き込みが終了するまで無視されます。
● MaxSegmentSize:1 つのリクエストで転送する連続ブロックの最大数。
● Priority:このオブジェクトには、次のデータが含まれます。
○ "Undefined
○ "One
○ "Two
○ "Three
○ "Four
○ "Five
○ "Six
○ "Seven
○ "Eight
○ "Nine
○ "Ten
○ "Highest(1 と同じ)
○ "Lowest (10 と同じ)
○ "Default(5 と同じ)
● MaxRetries:失敗した転送が失敗と判断されるまでの最大試行回数。
● UseDefaultMaxRetries:再試行の最大数がデフォルト値であることを示す値。
● ProviderId:このホスト上のスナップショットを使用するための VSS プロバイダの
GUID。管理者は通常デフォルトを受け入れます。
444 スクリプトによる Rapid Recovery ジョブの拡張










