Users Guide
データベース接続の設定を変更した場合は、必ず接続をテストすることをお勧めします。
● デフォルトにリストア をクリックし、データベース接続のデフォルト設定をすべて復元します。
このアクションを確認するように求めるプロンプトが表示され、カスタマイズされたデータベース接続の設定がすべて破棄
されます。
4. 変更する設定をクリックします。
選択した設定が編集可能になります。
5. 次の表の説明に従って、設定情報を入力します。
表 17. データベース接続 の設定情報
テキストボックス 説明
ホスト名 データベース接続のホスト名を入力します。
メモ: localhost がホストとして指定されたパラメータである場合、MongoDB は Core をホストするマ
シンのローカルにインストールされます。
ポート データベース接続のポート番号を入力します。
メモ: デフォルト設定は 27017 です。
ユーザー名 MongoDB サービスデータベースに対する管理者権限を持つユーザーの名前を入力します。
メモ: ホスト名パラメータが localhost である場合、このフィールドは不要です。
パスワード 指定したユーザー名に関連付けられているパスワードを入力します。
メモ: ホスト名パラメータが localhost である場合、このフィールドは不要です。
保存期間(日) サービスデータベースのイベントとジョブ履歴を保持する日数を入力します。
最大接続プールサ
イズ
動的に再利用できるキャッシュされたデータベース接続の最大数を設定します。
メモ: デフォルト設定は 100 です。
最小接続プールサ
イズ
動的に再利用できるキャッシュされたデータベース接続の最小数を設定します。
メモ: デフォルト設定は 0 です。
6. 各設定の変更が完了したら、 をクリックして変更を保存して編集モードを終了します。または、 をクリックして変更内
容を保存せずに編集モードを終了します。
ローカルデータベースの接続設定の変更
イベント ページには、Rapid Recovery Core に関連するシステムイベントが表示されます。Rapid Recovery Core は、MongoDB サー
ビスデータベースにこのトランザクション情報を保存します。デフォルトで、このデータベースが Core マシン上にローカルインス
トールされ、データベース接続設定の詳細に含まれるデフォルトのホスト名は localhost になります。この場合、ループバックイン
タフェースがローカルネットワークインタフェースハードウェアをバイパスするので、データベース認証情報が不要になります。
必要に応じてセキュリティを強化するため、Rapid Recovery Core によって使用される MongoDB データベースの認証情報(ユーザー
名とパスワード)を明示的に指定することができます。
メモ: Rapid Recovery Core のイベント情報を表示する方法については、「タスク、アラート、およびジャーナルを使用したイベ
ントの表示 、p. 93」を参照してください。データベース接続設定の詳細については、「データベース接続の設定の構成 、p. 44」
を参照してください。
データベース認証情報を指定してローカルデータベースの接続設定を変更するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで (設定)をクリックし、次のいずれかを実行します。
● 設定 ページの左側にある Core 設定のリストから、ローカルデータベースの設定 をクリックします。
● 設定 ページの右側で、ローカルデータベースの設定 の見出しが表示されるまでスクロールダウンします。
DL アプライアンス コアの操作 45










