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表 318. SDK アーカイブに含まれているコンポーネント (続き)
フォルダ名 コンテンツ 説明
2. Core.Client HTML ファイルをウェブブラウザで開き、詳細な C# 情報を表示
します。ハイパーリンクのサービス契約(クラス)をクリックしたときに、
ブラウザで core.contracts / doc / ディレクトリ内の情報が開きま
す。表示されるページに選択したクラスのすべての C# メソッドの詳細情
報が表示されます。
Agent.Contracts Rapid Recovery Agent API(こ
れは廃止されました)
開発者または管理者が、保護対象マシン上で Rapid Recovery Agent を操作する
ために使用できる API が含まれています。
注意: Agent API は廃止されました。SDK の今後のバージョンから削除さ
れます。Agent API の直接操作を行うことはお勧めできません。これらの
API の使用はカスタマイズと見なされ、サポートされていません。この情
報は、履歴のためにマニュアルに記載されています。
1. AgentWeb.Client HTML ファイルをウェブブラウザで開き、一般的な REST
標準に関する情報を表示します。
2. AgentWeb.Client HTML ファイルをウェブブラウザで開き、詳細な C# 情報
を表示します。
AppRecoveryAPI
Samples
コードサンプルと DLL AppRecoveryAPISamples には、C# プログラミング言語で記述されたコード
サンプルが含まれています。API を使用して GUI や管理システムなどをカスタ
マイズする場合、これらのファイルはコードスニペットを表示するための開始
点として有効です。
aAppRecoveryAPISamples\Dependencies には、Rapid Recovery Core で使
用する DLL ファイルが含まれています。DLL には、データ契約(Core でよく使
用されるタイプ)およびサービス契約(Core で処理を強制的に行うために使用
できる管理方法および操作)が含まれています。独自のグラフィックユーザー
インタフェースをカスタマイズするか、管理システムを使用して、Rapid
Recovery Core を操作するには、これらの DLL が必要です。
メモ: 使用されている DLL バージョンは Core のバージョンと一致している
必要があります。
SDK はアーカイブ(API-Reference-x.x.x-xxxx)としてダウンロードすることができます。それぞれの x は、関連するリリースのビル
ド番号の桁を表します。
上記の手順を完了して SDK を取得するには、指定された宛先にファイルをダウンロードし、ファイルを解凍して、Core と Agent
API の使用を準備します。
1. Dell Data Protection | Rapid Recovery ライセンスポータル(https://licenseportal.com)にログインします。
2. ライセンスポータルの左側にあるナビゲーションエリアで、ダウンロード をクリックします。
ライセンスポータルの ダウンロード ページが表示されます。
3. ダウンロード ページで、Windows ベースのアプリケーションセクションで、SDK の説明まで下にスクロールし、ダウンロード を
クリックします。
4. ダウンロードしたアーカイブを任意の場所に保存します。
5. アーカイブを解凍します。
新しい API-Reference-x.x.x-xxxx フォルダに、前の表で説明されているファイルの独立したセットが表示されます。
6. 前の表に記載されている主要な HTML ファイルをウェブブラウザで開き、API に関するガイダンスを参照してください。
推奨されている追加ガイド
Dell Data Protection | Rapid Recovery
のインスト
ー
ルおよびアップグレ
ー
ド
ガイド
には、Rapid Recovery アーキテクチャの概要が記
載されています。また、Rapid Recovery コンポーネントをインストールするために必要な手順と、以前のバージョンからコアまたは
エージェントのコンポーネントをアップグレードするために必要な手順が記載されています。
Rapid Recovery API 457










